自分でやるタイヤ交換がしんどくなりつつある今日このごろ | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

昨日ブログに書いたとおり、映画「BLUE GIANT」を観に出掛けたわけですが、上映開始が

16:15。

 

さて、夕方まで何をしようかと思案していたところ、ふと思った。

 

あれ?そういえば、もう雪なんて降らないよね。だったら、タイヤ交換をしてもいいんじゃないかい。

 

そうなのである。アタシら東北の民にとっては、毎度毎度の恒例行事が年に2回存在する。それが、「タイヤ交換」。関東より西の人たちは年中ノーマルタイヤで済ませられるので、こんな苦労は必要ないんでしょうけど、毎年雪が降る前の11月頃と、雪が振らなくなった3月から4月に掛けて行われる。

 

11月頃の雪が降る前のノーマルタイヤからスタッドレスタイヤへの交換というのは、誰しもが緊張感を持って、乗り遅れないようにさっさとやる。そりゃあそうだ、だって雪が降ってからじゃあ遅いし、いつ雪が降るかなんて分からない。なにより雪はそれほど降らなくとも、朝に道路がアイスバーンだったりしたら目も当てられないし、ノーマルタイヤのまんまで人様の通行の足手まといにでもなったりしたら、それこそ総スカンだし、事故の危険性もある。

 

一方、春のスタッドレスタイヤからノーマルタイヤへの交換はみなさん緩慢だ。

 

なにしろ、スタッドレスタイヤのまんまでも普通に走れるし、なんの支障もない。なので、ほとんどの人が年度末の忙しさにかまけて、「タイヤ交換」をほったらかしにする。気がつくと、花粉症の季節もとっくに過ぎ去った5月になってから、ようやくタイヤが衣替えをするなんて車もざらにいたりする。

 

どうやら今回は、一足早くタイヤ交換モードにシフトしたすこっちさんでありました。(^^)

 

今回のアタシはタイヤ交換を自力で行った。カーショプやタイヤ屋さんにタイヤを持ち込み、交換している間に時間を潰していれば、「はい出来上がり!」ってなお手軽タイヤ交換で済ませる方が増えてはいるのですが、昨今物価高騰の波がタイヤ業界にも押し寄せてきておりまして、軽自動車で2,000円ぐらいだった交換代が今では2,500円~3,000円にまで上昇している。

 

(@_@)ガビーン。つーことはですよ、年2回の交換で合計5,000円近くが吹っ飛んでいく計算なわけです、これはなかなか手痛い。

 

だからというわけでもないですが、体を動かすのにもちょうどいいし、天気も良かったのでえっちらおっちらとタイヤ交換を始めてみました。

 

ただねーこのタイヤ交換。別に歳のせいにするつもりはないですが、若かりし頃なら大して苦にも成らなかったこの作業が、結構体に応えるのです。

 

まずは、物置からタイヤを出してきて、袋から取り出して、ゴロゴロとタイヤを自分の足の前方において転がしながら、車のタイヤのある場所まで持っていく。やったことのある方なら分かると思うのですが、この「タイヤ転がし」結構あとで体に効いてくる。普段使わない筋肉を使っているからなんですかね、太ももとかふくらはぎとかがいい感じで張る。

 

そして、タイヤを締め付けているナットを緩めるのに、L型のナットレンチを使うのですが、テコの原理で端っこに乗っかって体重を掛ける、これも結構なワーク。そして、タイヤの取り外しと取付時の中腰。これが何と言っても、疲れる原因No.1。取り付けたら取り付けたで、またL字のナットレンチの端に乗って全集中。終わってからのタイヤ片付けでまた「タイヤ転がし」。

 

終わった頃には、なんか変な虚脱感に襲われていた、すこっち。(-_-;)

 

予想以上の疲れに、自販機の500ミリのポカリをがぶ飲みして、休息し始めたのは言うまでもありません。

 

ってなわけで、やったぁー、タイヤ交換が無事に終わったぁ~!(^o^)

 

それはコンプリートなのですが、思った以上に疲労困憊だったわ。それから映画館に行くまでのしばしの間、泥のように眠るすこっちがおりました。😪

 

やっぱ、体は正直だなあ。 体力維持に精を出しませんとな。