ワールドカップを観て、すこっち一言。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

マスコミでは盛り上がっている感じがする2022年ワールドカップカタール大会ですが、時期が冬なのと、試合開始時間が普段なら寝ている時間の深夜なので、果たしてどれだけの人がのめり込んでいるのか正直よー分かりません。

 

会社でのリアクションを見ても、特に女子ーズは「そんなの観るより、睡眠時間のほうが大事!」といった傾向が強かったように思います。

 

まあ、人それぞれ過ごし方も行き方も考え方もあるので、サッカーに一喜一憂するもしないも個人の権利ですからね、それは置いといたとして。

 

今日はアタシが観た範囲ですが、現時点で感じたワールドカップの思いを独断と偏見でお伝えしたいと思いますが、付いて来れない方はスルーしてもらっても構いません。

 

それでは、スタートするといたしますか。

 

その1「日本代表の悲願はto be continue」

 

残念だったよね、あと一歩だった。アタシもブログに書いたけど、もうちょっとPKというものに真摯に向き合って、取り組んで欲しかった。

 

でもさ、観ている人も応援している人も心のどこかにきっとあったはず。おそらくドーハの悲劇からサッカーを追い掛けていた人は、なおさら疑心暗鬼があったはず。

 

「いつか、どっかでひっくり返されるはず」

 

そう、2018年は2-0でリードしていながら、土壇場でベルギーに3-2で逆転されてるし、2010年はパラグアイにPK線の末に破れている。どこかで期待はしているものの、どこかで小さな悪魔が巣食っている。今回もまんまとその小悪魔が闇の魔力を発揮した。

 

でもね、みなさんは感じていたんだと思うよ。今までね、アタシらが知っている欧州のチームに行くような選手は油の乗り切った20代後半から30歳ぐらいの選手がほとんどだった。

それが、今や20代前半で欧州のチームからオファーを受けて、控えじゃなくてレギュラーに近いポジションを与えられているということは、間違いなく景色は変わっているということ。

 

このまま日本のサッカー選手たちが真摯に取り組んでいって、レベルアップをしていったとしたら、可能性は計り知れないんじゃないかとアタシは思いたい。

もう、4年後はジャイアントキリングなんて言わせない。「クールジャパン」として、イエローカードとは無縁で、淡々と試合をこなして、淡々と試合を勝利に導いて、試合を終わらせる。

そんなサッカー日本代表が見れると、信じたい。

 

その2「オランダの健闘にあっぱれ!をあげたい」

 

終了間際のなんて劇的な同点劇!しかも延長同点に追いつく同点ゴールはまさか、まさかのトリックプレー。土壇場でこんなことをやるなんて、なんて素晴らしい最高のチームなんでしょう。

日本代表がこのレベルまで達することが出来たら、格段に戦闘能力はアップするでしょうな。

PK戦でアルゼンチンには破れてしまいましたが、オランダチームの素晴らしい伝統は間違いなく引き継がれることでしょう。

 

その3「あらためて見直される”PK”の価値」

 

アタシも12/6のブログにも書いたんですが、もっとねPKというものを見つめ直すべき。

だって、現時点で決勝トーナメントのPK決着が最多の4階に並んだんでしょ。

 

例えば、PKの得意な人=遠藤保仁とかにPKのコツをとことんまでヒアリングをしてノウハウを吸収するとか、ゴールキーパーの中でもPKを止めた確率の高い選手にもとことんまでヒアリングをして、ノウハウを吸収して、代表チームの勝利を引き寄せる確率を高めるようにするとか、そういうことにぜひとも取り組んでいって欲しい。なんだったら、絵空事だろうけど遠藤みたいな選手が「PK塾」みたいなものを開塾して、PK術を塾生に伝授していってくれたら、日本サッカー界にとっては途方もない財産なんだろうになぁ。

 

その4「メッシとエムバペはハンパない」

 

2018年のワールドカップで「大迫半端ないって」というワードが注目を浴びましたが、正直今回のアルゼンチン代表のメッシとフランス代表のエムバペはハンパない。

メッシは自分が起点となって、チャンスを作り出すのはさすがエースだし、なによりオランダ戦のPKで最初に蹴ることを志願するなんて、さすがはリアルキャプテン翼ですわ。

 

そして、エムバペはどーやっても止められないですやん。

もーね、ボールを持った時の強弱の付け方が抜群なんですよね。

果たして、決勝はアルゼンチン対フランスになるのかな?

 

その5「サッカーに浮かれてばかりはいられない、我が国」

 

そうそう、大事なことを言い忘れていました。

 

サッカーは決して悪者ではありませんが、その裏で世界も日本も大変な袋小路に突入しております。この暗闇の世界の闇はいつ晴れるのでしょうか?偽コロナ騒ぎに地球規模のワクチンによる薬害被害、ウクライナとロシアの戦争も裏でけしかけているのはアメリカですんで、終わるに終われない。我が日本では誰も賛成していないのに首相が防衛費を上げるために増税をすると宣言する始末。そのくせ自分たち国会議員の給料はちゃっかり上げてるっていうね。電気料もガソリンも灯油も物価は上がりマクリマクリスティだというのに、お国は見て見ぬふり。

 

正直、終わってるこの国。

 

でも、その終わった国から逃げ出すことが出来ないアタシらはこの国で生きていかねばならない。大変な世の中になったものです。

 

もうここまで来るとね、みなさんも分かってるはず。自分の身は自分で守るしかないってことを。安易に病院に駆け込んではダメなんです!病院の治療や薬に頼るということは=病院の言いなりになって、逆に自分の人間が本来持ち備えている免疫力を下げるということ。そうなるとね、体がどんどん病気にかかりやすくなっていく。病気にかかったら=自己責任ですから、誰もとがめられない。そして、薬をどんどん投与したら、ますます体が薬依存の体がダメダメになっていく。大事なことはどこまで行っても、腹八分目に快眠、快便と適度な運動に勝る健康法はないのです。

 

話がそれてしまいましたが、サッカー日本代表と我々にも共通して肝に銘じること。

 

それは、自分を信じて果敢にゴールを狙う。果敢にドリブルをして挑むということ。

 

そして、延長線になっても、PK戦になっても勝ち切るという強い心を持つこと。

 

それに尽きるんじゃないでしょうかね。