すどうも、すこっちです。(*^^*)
昔から「注意一秒 怪我一生」ということが言われておりますな。
なんとなく頭には刷り込まれていて、すんなり意味も言葉も出てくるくせに、肝心なところですっかり頭から抜けているという、あるある。
実はアタシも先週、この言葉を噛みしめる出来事に遭遇した。
たまたまある場所で階段を降りて1階に行くことがあったんだけど、外は真っ暗で外灯がない。
仕方がないので、そろりそろりと注意しながら階段を一段ずつ降りた、まではよかった。
無事に「レミーラ」も使わずに階段を降りられた安堵感とその後の別な場所への移動を急いでいたアタシはすっかり油断をしていた。
そしたらなんと、地面に意外な突起物が、、、。
何が起きたのか分からんまま、まるでマンガのように前につんのめって、派手に転ぶすこっち。
両手を付いてダメージは抑えたものの、左膝を強打!痛いの痛くないのって、そりゃ痛い。
「痛いの痛いの飛んでいけ~」なんて言って、飛んでいくような悠長なレベルではない。😫
絆創膏を貼って様子を見ていたんですが、みるみる膝の辺りがパンパンに腫れ上がって来て歩きづらくなってきた。翌日、整形外科に行ったら、膝にうっ血した血が溜まっていたらしく、抜いたほうが良いと言われたので注射器で2本分抜いてもらった。「こんなに溜まってたのかよ」と正直びっくり。一応骨に異常はないようだと診察を受けたのですが、未だに膝に体重をかけると痛みが走り、階段の上り下りが一番の罰ゲームです。
左足をかばってわずかにびっこを引いて歩いている姿はまさに「モロボシ・ダン」である。ひょっとして、「ウルトラ念力」とか使えたりして、と手をクロスさせてみるすこっち。(なんのことだか付いてこれない人は、"ウルトラ念力"か"モロボシ・ダン”でググってみてください)
という独りよがりの戯言を考えるぐらいしか、アタシの傷を癒やしてくれるものはない。
ああ、思えばあのとき、真っ暗な外で階段を降りるときにスマホでもなんでも持っていって、足元を照らしていれば、こんなことにはならなかった。人生に「たら・れば」は付き物だと言うけれど、実際に痛い思いをしないと、人は学習しようとしない生き物なんだよね。(-_-;)
これからは絶対に暗闇を歩くときには、「明かりを灯す!」、「暗闇では必ずレミーラの呪文を唱える!」そうしないと何が起こるか分からない。そう、心に誓いました。
みなさんもこれから寒くなりますし、日が暮れるのも早いですから、くれぐれも暗闇と足元にはご用心くださいね。
それにしても、人間の自然治癒能力を信じて、このままにしておいて本当に大丈夫なんだろうか?それこそ本物のモロボシ・ダンになってしまうなんてことは、、、無いと信じたいわ。
これがもし、2週間前の「香川旅」の前だったらと思うと、、、、旅行はキャンセルになり、カミさんの怒りはセルと戦ったときの孫悟飯以上のレベルだっただろうと思うと、ゾッとする。
やはり、「注意一秒 怪我一生」を肝に銘じるべきだわね。m(_ _)m