どうも、すこっちです。(^o^)
旬の映画、話題の映画を観ておいておくというのは、自分の感性のレベルを維持しておく上で大事なこと。
今の時代、Netflixを代表とする月額動画サービス全盛の時代ですから、「映画なんてしばらく待っていれば、家で見れるし」と考える人も多い世の中ですが、観たいと思う映画をわざわざチョイスし、映画館にわざわざ行き、わざわざお金を払って観る、という受動的ではない能動的な行動を意識的に行うことに意味がある。
今回アタシが観に行ったのが、ブラッド・ピット主演の「ブレッド・トレイン」。
普段ラジオを聞いているアタシがあっちでもこっちでもパーソナリティが「面白い」ということを口を揃えて言うもんだから、超期待して観に行った。
Twitterでも、面白かったというツイートを見た。
なので、カミさんと夫婦50割を利用して利府のイオンシネマに行きましたとさ、めでたし、めでたし、どんとはれ。
って、終わりかーい!と、終わってもいいかもしんない。
正直、感想としては故桜塚やっくん張りの
「がっかりだよー」だった。
もちろんね、ブラピ崇拝者ならば見方も違うんだろうし、ハチャメチャ・バイオレンス系がお好きな方なら、楽しめるという見方も出来るのかもしれない。人の感じ方は人それぞれだからね。
とは言え、本作をご覧になったほとんどの方が、「えっ、こんなもんなの?」とか「なんか消化不良」とか、「なんかイマイチ」という期待に反したやり場のないフラストレーションを抱えたまま、家路を急ぐ。という感じになったのでは無いかとアタシは思っている。
一緒に観たカミさんの感想も全く一致している。
列車内のアクションを題材にした同じような映画でスティーブン・セガールの「暴走特急」という映画がありましたが、あちらの方が100倍面白いですし、昔、同じようなバイオレンス映画で
クエンティン・タランティーノの「キル・ビル」という映画がありましたが、同じくこちらの方も100倍面白いと思いましたね。
当たる時もあれば、外す時もあるのが「映画」の醍醐味。
なんか、お笑いでスベるのと、どっかんどっかん笑いを取るのと似ている気がしますね。
映画の前評判ほど、あてにならない物はない。けど、自分で確かめないと分からない。
成功もあれば、失敗もある。あれっ、これって実は人生と一緒ってことなのかな?