人は救われる瞬間があるだけで、明日からまた頑張れる。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

みなさん、今日はなんの日ですか?

 

9月5日はグレゴリオ暦で言うところの伊達政宗様の誕生日にして、サンドウィッチマンの伊達みきおさんの誕生日でもある日なのです。

 

 

まあ、政宗様の誕生日は旧暦だと永禄10年8月3日なのですが、今やGoogleに”伊達政宗 誕生日”と入力すると、「9月5日」と返されてきますので、このブログではグローバルスタンダードを活かすとしますかね。

 

2022年-1567年ですから、今年で455歳。

 

さすがに生誕500年のときにはアタシはこの世にいないかもな、、、。(-_-;)

 

なので、今日間に合わなかったという人は、明日政宗様の誕生日をお祝いしてあげてください。

 

缶ビールでささやかに乾杯するもよし、牛タンに笹かまぼこにずんだ餅と宮城県フルコースで盛大に「さんさ時雨」でお祝いをして、最後は「伊達の一本締め」で締めるのもいいでしょう。

 

何かにかこつけるにせよ、お祝いごとというのは気持ちや運気の切り替えにもなるし、良いことであると、アタシは思います。

 

でね、誰しも人間生きてりゃあ、大変なことってたくさんある。仕事の失敗に失恋などなど、目の前が真っ暗になってしまうようなこと、絶望の淵に追いやられて、ツンと押されたら断崖絶壁から叩き落ちてしまいそうな心境のときもある。

 

でも、そんな時にふと身近な人が、1本の缶コーヒーを差し入れてくれたとする。不感症の人は渡された缶コーヒーをガブガブと飲むだけかもしれないけど、感性の鋭い方ならその手渡された1本の缶コーヒーにこんなことを感じるはずだ。

 

・どん底のワタシにその人は缶コーヒーを差し入れてくれたなんて、心優しい人なんだろう

・コーヒーを飲んだ瞬間、胸にしみた。人の暖かさを感じた。

・塞ぎ込んでいた気持ちが、ちょっと和んだ。

 

と、その何気ない缶コーヒーの差し入れという行為に、感じ入る事ができる人は救われた気持ちになれるはずだ。

 

今は缶コーヒーに例えましたけど、これが一杯のラーメンでも、飲みに誘って頂いた乾杯の一杯でもいいんです。

 

つまり、人って何気ない目の前の出来事に、「救われたぁ」と思える瞬間があるだけで、明日からまた頑張れる力が不思議と湧いてくるものなんだよね。

 

・茶柱が立った。

・ラーメンになるとが2つ入っていた。

・運転中、黄色信号の変わり目を3連続で通過した。

・Twitterにイイねがもらえた。

・ブログにイイねがもらえた。(これ、アタシかも)

・「鎌倉殿の十三人」を観れた。(これも、アタシ)

・めざましじゃんけんに勝った。

・日曜日、サザエさんのエンディングじゃんけんに勝った。

 

見る人が見たら、「なーんだ、そんなこと」と思うかもしれない。

でも、言いたいやつには言わせておけばいい。

 

だって、そいつは気付いていないけど、あなたはすでに知っているプレミアなこと、それは。

 

「私はほんの小さな幸せを感じることで、復活、再生出来る能力があるんだよ!」ってこと。

 

今日という日が不調に終わった人は、寝る前になにか一つ「小さな幸せ」を感じて、気持ちをリセットして、また明日から頑張りましょう!(^o^)

 

この技をマスターすれば、あなたの人生は薔薇色かもよ。