どうも、すこっちです。(^^)
8月7日に我が楽天イーグルスの「ブラックフライデー」について書かせていただきましたが、
あれから20日間が経過し、金曜日も3回も巡って来た分けですから、さすがの楽天イーグするもそんな黒魔術の呪いみたいなやつを払拭しているんだろうなぁと思ったら、あれっ?ひょっとして、まだ勝てないでいる金曜日。(-_-;)(-_-;)
実に8/26の敗戦で金曜日は15連敗。(-_-メ)
ラジオの実況を担当したアナウンサーから、幾度となくこの不名誉な記録が連呼されたことでしょう。(アナウンサーも話に詰まると、これぐらいしか話すことがないんでしょうな、明るい材料少ないし、、、。)
でね、8/12(金)の先発が岸で西武に1-5で負けて、8/19(金)は岸VS佐々木朗希でロッテに5-6で敗戦。8/26(金)はまたもや岸VS佐々木朗希で0-2の敗戦。
この結果からみなさんはどのようなことを思うでしょうか?
楽天イーグルスを愛する、応援するポテンシャルが高い人もいるでしょうけど、あえてここからは非難を承知の上で、苦言を呈する形で、一部の楽天ファンが思っているけど、言えないことをアタシが言っていきたいと思います。
苦言その1 「金曜日のローテーションから岸を外してあげたらどうなの?」
別にね、呪われた金曜日だからローテをずらしてやれよと言っている分けではない。
選手たちが一生懸命やっているのは分かる。でも、世の中には理屈や常道だけでは片付けられないことが存在する。やってもやっても結果が現れ出ない、巡り合せということもある。
だったらいっそ、陰陽師やら風水やら占いで吉凶を占うわけではないけども、ここのところ毎度毎度金曜日を任されている岸の先発ローテを変えてみてもバチは当たらないと思うのです。
それによって、運気が変わる、風向きが変わる、ということもあるかもしれない。
岸はコントロールが抜群で勝ち星を計算出来るピッチャーです。そんなピッチャーをカード頭とはいえ、ブラックフライデーに投げさせるぐらいなら、ちょっとずらして木曜日か土曜日に投げさせた方がチームのためなのでは、と思うのはアタシだけでしょうか?
首脳陣には空気を変えること、流れを変えること、取り組んで欲しいと思う分けです。
苦言その2 「西川の怠慢プレーをどこまで許すのか?」
春先は確かに、「神様・仏様・西川様」だった。しかし、彼の打撃不振に併せたかのようにチームも急降下。気が付けば、春先の貯金があったお陰で1勝2敗ペースだったチームがなんとか今の順位をキープしている。これは、間違いなく彼の功績である。
しかし、見る人が見れば分かることだが、随所に無気力プレーが垣間見える。
最近で言うと、8/24(水)のホームソフトバンク戦。延長11回ワンアウト3塁から谷川原の打球は平凡なレフトフライ。西川の肩の見せ所か!と思われたのですが、なぜか西川の送球はキャッチャーの構えるところとは全然あさっての方向へ、、、。なんなく決勝点を頂いたソフト。
あの送球。えっ、なんで?と思った方も多かったのではないでしょうか?
まあ、全力でプレーをしていても全部が全部上手く行く分けではないし、仮にレーザービームのような送球をしたとして、アウトになっていたという保証はない。
でも、どこか釈然としなかったあのバックホーム。
そして、8/26(金)の対ロッテ戦。
8回裏のロッテの攻撃で安田の放った左中間への打球。西川は明らかに追いついていたのに、捕球出来ず、、、。(-_-;) 結果タイムリーになり、2点目を献上。
辰巳なら間違いなく捕球出来てた、つーかオコエでも武藤でも田中でも補給していたはず。
なぜ、あのときセンターが西川だったのか。まあ、2点目を献上したところで、楽天は1点も取れなかった分けだから、結果は一緒といえば一緒ではあるけれど、観戦している方はどこか釈然としない。
そう言えば8/5の河北新報に、西川選手が捕球出来るはずの打球を追いかけずにヒットにしてしまったプレーを見逃さずに、真喜志監督代行が交代させたという記事が掲載されていた。
見る人が見れば、分かる。
気が付く人は、気付いてる。
確かに選手の特性や能力を重視して、オーダーを組んで戦うのがセオリーである。
でも、いくら成績がいい選手だとしても、チームが一丸となっているところにどこか冷めたような水を差す雰囲気を持ち出してきてしまうような選手がいたのでは、肝心なところで勝ち星を逃してしまうのではないだろうか。
果たして石井監督はどのように見ているのでしょうかね。
苦言その3 「冗談だけど、すでに県民には言われているよ、仙台○○と比較してどうとか」
運命の記念すべき、8/22(月)の仙台育英の夏の甲子園大会優勝、日本一!!
歓喜に湧いた宮城県そして東北地方の方々の悲願だった優勝旗の白河超え。
夏の高校野球が終わったら、次はペナントレースである。我らが楽天イーグルスは当然、優勝した仙台育英と嫌でも比較されてしまう。もちろん、レベルの差が歴然としているのは誰しもが認めていること。
でも、自宅で飲みながら野球観戦をしていた人、球場で応援しながらアルコールを所望されていた人なら、ここのところの不甲斐ない試合にこんなことを思ったはずだ。
「育英からピッチャーを借りてきたら」
「代打でもいいから、育英からバッター借りてきたら」
もちろん、冗談なのは分かっているけれど、それがあまり冗談っぽく聞こえないところが問題といえば問題、だったりする。
片や輝かしい成績を残し、ハッピーエンドで幕を閉じたチーム。
片や春先のぶっちぎりの1位から失速し、あれよあれよという間に気が付けば4位のチーム。
比較するのはおこがましいのは分かってはいても、おなじ競技であるだけに、ついつい比較されてしまい、話のネタにされてしまうのが、日本人が大好きな野球の性といったところか。
ソフトバンクホークスは主力が留守の間に、生え抜きの若手がこれでもかというぐらい力を発揮してのびのびプレーで勝ち星に貢献している。
隣の青い芝生を覗いてみたところで、無い物ねだりをしてもしょうがない。
楽天イーグルスには、まずは足元を固めて、心を一つにして優勝を勝ち取って欲しい。
だって、それが出来るチームなのだから。(^^)