日本人のおよそ半分は藤原氏の子孫? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(^。^)


苗字とは古代の氏姓制度の時代から引き継がれている由緒正しき伝統。


まあ、先祖を辿ると貴族や武家の家柄で、自分は有名どころの子孫なんだよって人もいるかと思えば、ほとんどの方は明治新政府が手っ取り早く国民を戸籍に登録して、税金を取りやすくしようとして明治3年に始めた「平民苗字許可令」によって、国民が漏れることなく苗字を名乗れるようになったということなのではないでしょうか?


が、しかーし。ここに大胆な説が!


なんと、日本国民の半分は平安時代に栄華を思うがままにしていたんだけど、一族が増え過ぎちゃって区別がしづらくなり居場所が無くなり、結果地方に土着していったあの天下の「藤原家」の子孫であるのだという。


ちなみに次の「十六藤」というのが藤原家の流れを組む苗字らしいです。


あなたの苗字はあったかな?


そして、こんなのもある。

「源氏」が由来の苗字と「平氏」が由来の苗字。

それがこちら⬇︎


さっきなかった人は、こっちにあったかな?


そう言えば、我らが伊達政宗様も「藤原」姓でしたな。やっぱりみーんな鎌足クンの子孫なのかな?そう考えると、鎌足クンは日本国民の「父」ってこと?だったら命日の11月14日は国民で喪に服し、哀悼の意を表してあげませんとな。


よくよく考えてみれば、乙巳の変が無かったら、蘇我一族の天下のまんまだったら、いったいどんな日本になっていたんだろうね。


鎌足クンに、あっぱれあげてください!