11連勝のあとの楽天イーグルスの足踏みが気になる。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(^^♪

 

球団記録、怒涛の11連勝を決めた我が楽天イーグルスが嫌な感じの味踏み状態。

 

まあ、外野はいろいろ言いますわな。

 

楽観的な人は、こう言う。

 

「だってまだ首位なんでしょ!」(と言っても2位と2ゲーム差、3位と5ゲーム差)

 

「まだシーズン始まったばっかだし」(いつも前期優勝なんですから)

 

「連勝疲れなんでしょ、しばらくしたらまたエンジン掛かるよ(どうだか)

 

そうなんです。楽観的な意見をすべてアンチテーゼに変えてしまえるほど、このチームには心が休まらないのです。

 

これはアタシの勝手な独りよがりかもしれないけれど、宮城のプロスポーツというとなぜか悪夢のような思い出の方が多くって、ネガティブモードから抜け出せない。

 

例えば、高校野球。常連&強豪校である東北高校や仙台育英が何度となく選抜&夏の甲子園の決勝まで駒を進めましたが、ことごとく決勝戦で涙をのんでいる。

 

結局、よく言われる優勝旗の「白河の関」越えは、飛行機で一足お先に北海道にかっさらわれてしまった。(まあ、マー君の駒大苫小牧だったから、目をつぶるとしますか)

 

花巻東も菊池雄星だ大谷さんだとビッグスターを出してはいるものの、一歩及ばなかった。

 

仙台89ersはおかげさまでB1昇格は確定したけど、B2優勝を決めた分けではない。

 

とにかくアタシら地元民としては、去年の阪神タイガースじゃないけど、仮に2位を10ゲーム引き反していたとしても、じぇんじぇん枕を高くして眠れないっす。(>_<)

 

どうやったら、あの川崎フロンターレみたいなチームが出来上がるんだろうかねえ。

 

ただね、もちろん勝負ごとですから勝ったり負けたりはある。

 

そういう意味からすると、ファンもまだ成熟していないってことなのかな。

聞けば、阪神ファンは最下位街道まっしぐらであっても観客動員はリーグ随一だそうで。

少々負けが続いたぐらいで騒ぐんじゃないと、阪神ファンに怒られてしまうわね。

 

それにしても、ビッグボスの日本ハムファイターズがかなり気になる。

 

最初はオーダーが日替わり定食のオンパレードで「選手もいじられて可哀そうに」なんて思っていたけど、ずいぶんと様になって来たというか、ハマってきたし、選手が乗ってきたような、、、。

 

この「北から来る低気圧」の影響をもろに受けたら、東北地方は大荒れの天気になるかもしれないよ。

「南の鷹台風」&「前年度覇者」&「ライオン強力打線」に「房総半島の嵐」悩みは尽きないね。

 

まるで大海に漂う小舟のような我が楽天イーグルス(でも、一応首位)

 

ファンの心が休まることはないのです。(>_<)