鎌倉殿の13人、観ていますか? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(^_^)/

 

今年の大河ドラマは「鎌倉殿の13人」。

 

大河ドラマ史上、表だって複数の人をドラマの題名に持ってくるというのは、ずいぶんと面白いところに目を付けたものですこと。

 

そう言えばアイドルも昔は山口百恵や桜田淳子や森昌子の高3トリオに旧御三家に新御三家といったピンが主体だったのが、キャンディーズやピンクレディにたのきんと2~3人になり、おニャン子クラブを経て今ではAKBに乃木坂と徒党を組んでのアイドルユニットが当たり前になりつつある。

 

ということは、時代の流れに沿ったアイデアと言えるのかもしれませんね。

 

でね、アタシも今回の「鎌倉殿~」は見逃す回もあるんですが、けっこう続けて観ている。

 

源平合戦の後の北条氏の執権政治につながるところって、歴史的には重要な部分ですからね。

 

さすがに三谷幸喜作品ということもありまして、所々に「ぷっ」っと笑ってしまう「お笑いポイント」がふんだんに散りばめられているところは、お見事!と言いたい反面、「ちょっとやり過ぎなのでは?」と首をかしげるところも無い分けでは無い。(>_<)

 

まあ、時代考証にはその道の優れた学者さんが関わっているのでしょうから、史実には載っていない「白以上灰色未満」的なところを巧みについて、三谷色に上手く染め上げているってところなのかな。

 

う~ん、それにしても観ていて思うのが、義経役の菅田将暉がかなりヤバい。というか、かなりやり過ぎだとアタシは感じているのです。だって、あんなに頼朝にも周りの人にも楯突いて、尖ってたかい?源義経が。いくらなんでもデフォルメし過ぎだろうに、、、。

 

アタシが最近観ているね、同じ大河ドラマのタッキー義経とは雲泥の差だよ。そりゃあね、義経主役の義経目線の作品と、作品中においては助演男優的な義経では一概には比較できない部分は確かにある。

 

「ミステリと言う勿れ」の整クン役の菅田将暉ははまり役って感じなんだけど、義経をやってる彼はちょっと微妙だなという感じがしています。まあ、大河ドラマ「炎立つ」の野村宏伸演じる義経役もどっちかっていうと今回の菅田義経と似た感じだったので、サブ的な義経のキャラはあれがベターなのですかね。

 

頼朝役の大泉洋さんと小四郎役の小栗旬さんは何も言うことはgoodテイストだと思います。

 

そもそも、この二人の配役感がしっくり来なかったら、ドラマ自体が終わってるでしょうからね。

 

さて、みなさんは日曜日のこの時間帯、何をされているのでしょうか?

 

今や大河ドラマを観る方も少数派という話も聞きますんでなんとも言えませんが、日曜の夜に楽しみだと思えることがあるって、アタシ的には悪くないかなと思ってます。一応これが12月まで続くわけですから。

 

歴史好きの方は今からでも遅くありませんので、是非アタシとご一緒にどうですか?