すこっち、人生初のリモートワーク! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

すどうも、すこっちです。(^^ゞ

 

人事異動でアタシが本社経理に異動して、1ヶ月。

 

ろくな引継ぎも無いまま、嵐のような短いFebruaryが過ぎ去っていった。

 

そうは言っても、いつまでも昔の感傷に浸ってもいられない。

経理ではすでに他の部所に先駆けて、リモートワークが進行中。

 

一人1台ノートPCを預けられて、VPN(分からない人はググってみてね)接続でもって、プロシキ(ググってみてね)を介してネットに接続してーのって、こりゃあITに明るくない人にとっては、なかなか骨が折れるわねぇ(アタシは何とかついて行っているけど)

 

んでもって、なんと今日がアタシのリモートワークのデビュー戦だったのです。!(^^)!

 

しかも、月曜日は朝一ミーティングがあるので、その会議にもリモート出席というおまけ付。

 

アタシは月曜日にリモートワークをすれば、その後ずっと出勤した方が楽だろうと思って月曜日にしたんです、週の途中で中休みが入ると、休み明けにまたスイッチを入れ直さなきゃいけないからね。

 

でも、なぜか月曜日にリモートの予約を入れる人がいない?

 

でも、理由が分かったわ。ミーティングにリモート会議出席だと、髪やら服装やらをきちんとしないといけないし、なにより家の中が丸見えになってしまう。(だから、女性陣は敬遠してたんだわね)

まあ、背景はカムフラージュが出来る機能があるのでいいとして、アタシはちゃーんと髭も剃ったし、髪もとかしたし、服装もスウェットにしたましたけどね。

 

かくしてリモート会議も無事に終わり、集計業務と言われる雑務をそこそこ終わらせる。

 

が、正直ここには監視の目もなにもある分けでもなく、アタシの自制心だけが錦の御旗である。

 

とかなんとか言っても、リモートワークというものはガツガツやろうとしてもそうそう出来るようなものでも無く、テキトーなところはテキトーに気を緩めながら、お茶も飲みながら、午前中が過ぎて行った。

 

延長することも無く昼休みを終えて、午後1時からはお仕事再開である。

 

とは言え、やれることは本当に限られている。メールをチェックして、然るべき人にメールを送る。その際、しっかりと上司をCCに入れて、「仕事をやってますよー」的なアリバイを積み上げるすこっち。

こんなことでもしておかないと、なんか心の中のモヤッとボールが解消出来ない。

 

会社からの応答はリモート会議の朝以来、何も来なかった。(信用されているってことだわね)

 

定時になり、MicrosoftのTeamsでもって、「本日はお疲れ様でした。」とメッセージを送って、パソコンをオフにして初のリモートワークが無事終了。(^o^)

 

なんか、仕事をしたようでしていないような、ノーヒットで相手チームに1点を取られたピッチャーみたいな心境である。(-_-;)

 

まあ、締めも終わったばかりでやることも限られていたということもありますし、デビュー戦ということもありますし。まずは、ネットがちゃんと繋がって、無事に終わってよかったのかなぁと。

 

カミさんと冗談半分で、「これなら日曜日宿泊の1泊2日で旅行を計画してもいいんじゃない?」みたいな話をしてみましたが、Wi-Fi環境が無いと仕事にならないのもまた事実(今どきのホテルは環境整ってるんでしょうけど)下手にノートPCを持ち出して、壊したりしたらそちらの方がリスクが大きいし。

 

でも思ったのは、リモート会議が出来るっていうのは、コロナ禍が生み出した副産物だわね。

 

これだけでも、移動や出張がずいぶんと減った。(それが楽しみって人もいたでしょうけど)

 

今や時代はDX! 外堀も内堀を埋められてようやく気付くぬるま湯体質JAPANがコロナのお陰で固定観念の泥沼から抜け出すことが出来たんだと思えば、ある意味コロナに感謝である。

 

チャールズ・ダーウィンのあの言葉を今一度噛みしめてみましょう。

 

強い者が生き残るわけではない

 

賢い者が生き残るわけでもない

 

変化し続けられる者が生き残れるのである