どうも、すこっちです。(^^ゞ
人事異動で新しい職場に移りますと、大抵は自分のロッカーなるものがあてがわれておりますな。
今回の異動でアタシも「あなたのロッカーはここだよ」と自分のロッカーを教えられた。
ふと、周りの他の人のロッカーを見渡してみると、誰のロッカーかという表記に唖然とする。
名前も何も表記していない人もいれば、一番多いのは自分の名刺を仮名札としてロッカーの名前表記の所に挟んでいる人、中には付箋に名前を書いて貼っている人もいた。
仕事が立て込んでいて忙しい身なのでしょう、ロッカーの名前の表記など仕事をする上で影響が無いし、自分だけが分かっていればいいと割り切っているのでしょう、きっと。
でもさぁ、たかがロッカーの名札、されどロッカーの名札である。
だってさ、テプラー(ラベルを印刷する機械ね)で自分の名前バージョンを作るのなんて、5分もあれば出来ることである。昼休みに、朝の始業前にちょっと時間を割けば、なんてことは無いではないか。
ここの人は面倒くさがりが多いのかい?それとも、不感症?それとも、見て見ぬふり?
大体ねー、誰も見に来ないからと行って、あの光景を見て、恥ずかしいとは思わないのかしら?
アタシが以前読んだ本にこんなことが書かれていたよ。
・「細かいこと、些細なことをおろそかにするな!僅かなことでもきっちりとやることが大事」なんだと。
ここで、相田みつをの有名な「そのうち」という詩を紹介します。
そのうち お金がたまったら
そのうち 家でも建てたら
そのうち 子供から手が放れたら
そのうち 仕事が落ちついたら
そのうち 時間のゆとりができたら
そのうち……
そのうち……
そのうち……
と、できない理由を
くりかえしているうちに
結局は何もやらなかった
空しい人生の幕がおりて
顔の上に 淋しい墓標が立つ
そのうちそのうち
日が暮れる
いまきたこの道
かえれない
さて、あなたは異動してきてすぐにロッカーの氏名のテプラーを作る人ですか?
scotch0711のmy Pick