どうも、すこっちです。(^^ゞ
今日これから書くことはあくまでアタシの勝手な私感である。
ひょっとすると、女性の方の逆鱗に触れることになるかもしれないので、先に謝っておきます。m(_ _)m
北京冬季オリンピック、最終日の2月20日。
カーリングの日本女子チームは惜しくもイギリスに敗れたものの、初の銀メダルを獲得!
おめでとうございます。
この日本代表チーム、ロコ・ソラーレのエースでもある藤沢五月ちゃんが今、メディアで注目の的なのであります。その愛らしい笑顔にルックス!平昌に北京と2大会連続でのメダル獲得に貢献した実力もこともさることながら、さらなるさっちゃん人気に拍車が掛かっている。
男性ファンの誰もが、「彼氏はいるの?」と気に掛かるところなのだが、本人は至ってクールのようで、
過去にはこんな発言をしている。
「年上の先輩方に『結婚はいいよ~。家族の存在は大きいよ~』といったアドバイスをいただくのはありがたいのですが、今のところ願望はそこまで強く持ってないんですよ。今はカーリングが優先順位の一番上にありますね。私はきっと、ひとつのことしか集中してできないタイプだと思うんです。恋愛するとなると、どちらかが中途半端になりそうで」
藤沢五月 30歳、小平奈緒 35歳、高木美保 27歳、姉の奈那 29歳 などなど。
でね、アタシが何を言いたいのかっていうとね、なんで日本の女性アスリートの方々はさ、競技生活=恋愛を棚上げみたいな考え方に固執するんでしょうか?ということなんです。
別にね、自分の人生ですから、どー生きようが彼氏がいようがいまいが、結婚をしようがしまいが他人にとやかく言われる筋合いはない。ましてや、晩婚化が当たり前の昨今、多様性の社会(ダイバーシティ)でもありますし、恋愛、結婚だけが女性の幸せではないという言い分も分からないではない。
ただ、よく耳にすることですが、欧米の選手なんかは競技に熱心に打ち込んでいるけれど、しっかりと恋愛もエンジョイして両立している。彼氏と平気でツーショットを撮られる人もいれば、結婚して旦那さんとラブラブなところを見せつけるような方もいたりする。民族性の違いと言えばそれまでだが、世を忍んで隠れて恋愛するならまだしも、浮いた話の一つも皆無なのでは火も煙も立たない。(>_<)
以前、昭和39年の東京オリンピックの「東洋の魔女」についてブログに書きましたが、彼女たちはさっさと結婚をしたくてしょうがなかった。バレーボールに打ち込んで30歳になって、結婚適齢期を逃したらどうするんだ!と大松監督に食って掛かったんだそうですよ。そりゃね、時代も価値観も女性の立場も違うと言えばそれまでなんでしょうけど。
でもさ、そもそも競技に集中したいから、恋愛は諦める。もしくは、今は競技のことしか考えられないから、恋愛は棚上げにする。という考え方がそもそもおかしいのでは無いのかとアタシは思う。職場にも「仕事が忙しくて、出会いの場が無い」みたいな発言をする人がいたりするけれど、その発言も同類である。
一般的にアスリートとして一線で光り輝ける期間は決して長くはない。仮に競技生活に終止符を打ったとして、それから相手を見つけるというのは、ずいぶんと虫のいい話なのではないだろうか。
やはり、この世に生を受けた以上、純粋に異性に興味を持ち、人を好きになり愛するということは自然なことであり、それは誰がどう考えても20代~30代がピークのはずである。仕事と恋愛の両立の難しさに熱弁を振るう方がいらっしゃるが、それはおかしい!だって、どんなに仕事が忙しかろうが、時間が無かろうが、彼氏彼女を作るヤツは作るし、結婚をするヤツは結婚をする。そもそも恋愛をするのに器用か、不器用かを持ち出すってことが「?」である。
つまり、なんだかんだ言っても仕事もプライベート(恋愛)もきちんと両立させてこそ、いっぱしの独り立ちした社会人なんではないのかなと。愛する人がいるという思いが心に宿っていることで、もう一段高いジャンプが飛べたり、ガス欠なのに気合いで走れたり、見えない力が湧き出てくるってことも絶対にある。
女性アスリートのみなさんの生き方にケチを付けるつもりも、権利もアタシにはありませんけど、女性にはなんかそういう艶っぽさみたいなものを身に付けて力に変えていく方が、競技にも幅が出て、欧米人との差も詰めていけるんじゃないかなぁとアタシは思うんです。
「彼氏募集中なんです!」なんて、リップサービスな発言をされる方もおりますが、そもそもその発言には、真剣味がこもっていない。っていうか、本気で欲しいとは思っていないんでしょう、きっと。だって、どっかの馬の骨男子が立候補したからって、会ってみようとは思わないでしょ。
欧米を見習うばかりが能では無いけれど、そういう垢抜けた一面も装備出来る様になったら、日本女子アスリートはもっともっと上を目指せるんじゃないかとアタシは思います。
愛の力で金メダルも🥇悪くないかもよ!(^^)