2030年の冬季五輪に札幌が手を挙げるんだとさ | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

なんでも、2030年の冬季オリンピック・パラリンピックに札幌市が手を挙げ、水面下での調整では当選が有力視されているんだとか、、、。
「複数の関係者によると、IOCによる候補地の一本化の時期は現時点で2022年夏から冬ごろと見込まれている。札幌は開催実績や運営能力への評価が高く本命視されており、同年中に事実上、開催が内定する可能性もある。あとは、住民の支持を得られるかどうかが鍵となる」んだと。

分からない。(-_-;)

あれだけ醜いことになった東京オリンピック2020。

 

何を思い出すのかと言えば、嘘と賄賂と男尊女卑発言に、酷暑と人・モノ(お弁当)とカネ(税金)の途方もない無駄づかい。

 

コロナ禍もあり、入ったお金よりも出て行ったお金の方が多いことは明らかだし、これから返していかなきゃない借金もハンパないというのに。

 

もはや、五輪が経済発展の呼び水になるなどという神話は絵空事でしかないということに誰もが気付いているはずなのに、なぜ底なし沼に足を踏み入れようとするのだろう。

 

そして、それだけ恐慌に推し進める札幌市の概要案がこちら。

 

「…世界最大のスポーツイベントは、まち全体を独特の熱気と興奮で包み込み、人種、年齢、性別、障がいの有無等に関わらず、人々に夢と希望、そして感動を与えてくれます」

 

ほほぉう~。

 

なんだい、なんだいその美辞麗句だけを並べた、当たり障りの無いフワッとしたキャッチコピーは?

 

では、聞きますが、東京五輪はまち全体が熱気であふれましたか?

人々は、夢と希望を感じましたか?

 

仮に2022年にコロナが沈静化していたとしても、五輪には経済の起爆剤となるニトログリセリンのような爆発力はもう、ないんですよ。すでに心臓のクスリにもならない。

 

もはや、ソロモンが落ち、ア・バオア・クーが落ちたんですよって。(分からない人はググってね)

 

一か八かの一発逆転に掛けるなんて、坊や」のやることです。

 

今の日本に残された道は、「ジオン共和国」として、地道に再生の道を歩むしかないのです。

(なんのこっちゃ、ほとんどの人が付いて来ていないよ~(>_<)

 

これで本当にIOCの外人のおっさんの「サッポロ!」の一声に一部の関係者が狂喜乱舞する光景がテレビに映し出されるのかと思うと、背筋がゾッとする。(-_-;)

 

そうだ!冬季オリンピックはいっそのこと中立の南極大陸でやったらどぉ?

 

ペンギンやシロクマと戯れながらのフィギアスケート、絵になるじゃあ、あーりませんか!

 

さて、あなただったら札幌招致に賛成ですか?反対ですか?