羽生結弦はやっぱり、宮城県が誇る歴史上の人物である | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

昨日の北京冬季オリンピックのフィギアスケートのことで、ニュースも新聞も大騒ぎである。

 

今日が祝日ということもありまして、TVのスポーツニュースやらワイドショーでも繰り返しあの映像が流れるので、ご覧になったという方も多いんでしょうな。

 

2月11日建国記念日の河北新報を読んでいたら、こんなんありました。

 

なんと、新聞を全面見開き、縦にぶち抜きで、羽生結弦オンリーワンページ!

 

あまりにも大きいのでウチの冷蔵庫に貼ってみたんですが、やっぱ生まれ故郷の地元紙としては、これぐらいのことをやってくれなきゃ、県民からブーイングが起きますわな。

 

ひょっとしてこれって、ユズファンには永久保存版なのかしら?

 

ちなみに、じゃあメダルを獲得した3人の扱いはどうなっているのかと言えば、

 

日本人選手二人が羽生君の半分の紙面にチョイ鍵山クン多めで、ネイサン・チェンも少々

 

まあ、昨日も書きましたが、日本人選手もネイサン・チェン選手も本当によくやった。

 

女子のフィギュアが始まる前からドーピング疑惑で別な意味で盛り上がり、高梨沙羅選手らのウェア違反と、なにかとお騒がせな今回のオリンピック。

 

別に先入観を持っているわけではないけれど、今まで見てきたオリンピックでは起きなかったようなことが次から次へと起きているのも、ひょっとしてひょっとすると開催国がアノ国だからという曇った眼鏡で見てしまうのは、アタシだけではないはずだ。

 

そんな砲弾が降り注ぐような中、やっぱりユズ様はユズ様だったし、鍵山君も宇野君もクールジャパンを魅せてくれましたね。ネイサン・チェンはリベンジ達成といったところでしょうか。

 

よく、「歴史上の人物」なんて言葉が出てくると、卑弥呼とか聖徳太子とか、源頼朝とか織田信長とか、我らが伊達政宗様とか西郷隆盛とか、いいとこ明治時代までで、フェードアウトしてしまう。

 

だけど、あえてアタシは言いたい。

 

「歴史上の人物」の認定基準があるのかどうかは分かりませんが、ぜひとも「羽生結弦」という人物を「歴史上の人物」として認定して頂きたい。

 

別に政治家でなくっても、戦国武将でなくっても、コロナ禍のすさんだ世の中で、人々に感動を与え、国民の心を一つにしてくれたんだから、資格は十分なはず。更に言うとね、ユズ様の影響力はワールドワイド。開催国のアノ国の国民だって、ユズ様の虜なんですから。

 

羽生クンのこの先がどうなるのか?気になるところではありますが、今はそっとしておいてあげたらいいんじゃないですかねぇ。やっぱ、まずは骨休めに宮城に里帰りでしょうなあ。

 

アタシ的には、もし願いが叶うんだったら、コロナ禍で閑古鳥が鳴いている仙台城、そして私たち仙台城ガイドボランティア会の救世主として、人肌脱いで頂きたいのです。

 

その秘策とは、ズバリ「仙台城に羽生ユズの守(かみ)凱旋!」

 

①ユズ様に伊達政宗騎馬像前で写真を一枚 ②仙台城大広間跡の上段の間にユズ様に鎮座して頂いて、アタシらがひれ伏している写真を一枚 ③昭忠碑の金鶏のブロンズ像の下で、ユズ様にハイドロブレーディングのポーズを取って頂いて写真を一枚、(こんな感じ↓)

 

その写真をガイドを受付する机の上にでも飾っておいたら、さぞ絵になるんだけどなぁ。

いっそのこと写真の焼き増しをしておいて、ガイドを受けてくれた人にプレゼントするとか?

(ユズ様ファンが仙台城に殺到して、大変なことになるかも)

 

どうかこの願いが届きますようにと、政宗様にアタシは祈るよ。(^o^)