魚は水に気付いていない | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

魚は水に気付いていない

 

子供は親の存在に気付いていない

 

夫は妻の存在に気付いていない

 

妻は夫の存在に気付いていない

 

大事な宝物は意外と近くにあるのに、

 

その存在が無くなったら、目の前の生活は一変してしまうのに、

 

例えば魚だったら、水が無けりゃあ、干上がって死を待つのみでしょう。

 

でも、元気に水の中を泳いでいるときには気付かない。

 

生物は空気の存在に気付いていない

 

空気が無けりゃあ、習近平だろうが、プーチンだろうが、ナマケモノだろうが、生命は維持できないというのに

 

そのありがたみには気付く気配も無いようだ

 

では、そういうことに気付くにはどうしたらいいのだろうか?

 

それは、ゆっくりと呼吸を落ち着けて、目をつぶって、心の声を聞くことだ。

 

別にスピリチュアルとか、瞑想とか、大それたことをやりましょうと言うわけではありません。

 

そもそもそんな資格も知識もありませんし。

 

でもね、日常を慌ただしく生きていると、心の声を聞く時間ってないじゃない?

 

だから、ほんの1分でもだけでもいいから、そんな時間を作ってみませんか?

 

魚は水に気付いていない

 

「水を得た魚」という言葉がありますね、魚目線の見事な比喩表現。

 

さすがに「魚を得た水」というのはない。

 

でも、「水魚の交わり」という言葉もある。

 

どっちかって言うと、こうありたいよね。

 

親子も夫婦も上司と部下も友達も、お互いに無くてはならない存在のはず。

 

魚は水に気付いていない

 

魚に言ってあげたい、油に水の代わりは出来ないんだよって。

 

大事な宝物は意外と近くにある。

 

それに気付くには、心の声を聞くこと。

 

あれっ?なんか詩人っぽくなっちゃいましたが、今日はこの辺で。m(_ _)m