どうも、すこっちです。(^o^)
みなさんご承知の通り、楽天イーグルスのクライマックスシリーズが終わった。(-_-;)
2試合とも一時勝ち越して、そのまま逃げ切れれば勝利!というところまでいった。
あとわずかのところで、2つの勝ち星は手からスルリとこぼれ落ちた。
残念ではあるけれど、2試合ともエラーや凡ミスから失点したというお隣のリーグのCSのような、決して悔いの残る試合では無かったし、石井監督の言うリーグ屈指のリリーフ陣が登板して被弾したのだから、今さら何をか言わんやである。
石井監督の続投も決まったことだし、悔しい思いはきっと来年の糧となるはずですから、心一つにリスタートをしていって欲しいと思います。
さて、昨日で終戦となった楽天のクライマックスシリーズですが、昨日の試合でさりげない1つのアクションがアタシの胸に刺さりました。
それは、7回表の炭谷銀仁朗捕手の意地の同点ホームラン。
この一発は楽天のベンチ、ファンを狂喜乱舞させるには十分すぎる起死回生のホームランだったんだけど、炭谷選手がベースを1周してホームインした後、ベンチの選手に歓迎をされていって、最後に安楽投手の背中をポーンと叩いたのね。このシーンにアタシはジーンと来たよ。(>_<)
実はこの前の6回から2-2の同点で先発の岸投手に変わってマウンドに上がったのが安楽投手。
昨日の悪夢の立役者エチェバリア選手にを難なく空振り三振で1アウト。ここまでは順調そうだったのですが、6番の山口選手にライトポール際に勝ち越しのホームランを打たれてしまう。
負けられない大事な試合で、同点でバトンを引き継いだ大事な場面。昨日の難敵を退け、さあピシッと締めていこうかという矢先、悪くはないコースだったけど、相手の打撃が上回った。
安楽投手の落ち込みようはハンパなかったと思う。
そこで、次の回に炭谷銀仁朗がやってくれる分けですよ。
そして、失点してしまった安楽の背中をポーンと叩く。
「ほら、追い付いてやったぞ!まだまだこれからだ!」と男気を魅せる、銀仁朗。
さずが銀ちゃん、男だねぇ~。(^^ゞ
もうね、アタシは昨日あのシーンを観られただけで、お腹いっぱいだったわ。
見逃したという方は、こちらをどうぞ。↓
【ベテランの意地】炭谷銀仁朗 先制タイムリー&意地の同点HR - YouTube
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