どうも、すこっちです。(^^ゞ
以前もアタシが大学生の身分であることを有効活用して、楽天戦の学割チケットで観戦したことは以前ブログに書きましたが、実はあれって一度利用をすると、定期的に「今度はこんな学生応援チケットをやるんで、どうですか?」っていう案内が来るのです。
この学割チケットがですね、お手頃価格なのはもちろんなのですが、他に特典がいっぱい付いてくるんです。今回は東北6県祭りにちなんだチケットということで、青森県・岩手県・秋田県・宮城県・山形県福島県と各県ごとに趣向を凝らしたチケットを販売するという企画でした。
いろいろと吟味したんですが、今回は福島県チケットにしました。
アタシが選んだ福島バージョンのチケットの内容はと言いますと、
①楽天選手の打撃練習が見学出来ちゃう
②福島の桑折町の桃の特製グミのプレゼント
③売店で使える500円の割引クーポン付
④内野三塁側観戦チケット
これだけの特典が付いて、なんと1名=1,200円なのです!
いやー、これは美味しい。っていうか、一般ピープルにとっては大変ありがたい。(>_<)
正直、学生ってなんでこんなにVIP待遇なんだろう?
まあ、授業はリモートなのに、授業料は当たり前に取られて、アルバイト収入が期待出来ないとか、逆境の立場の学生を応援したいっていう楽天球団の心意気ってことなんでしょう、きっと。
だったら、その心意気を有効に利用しませんとな。(^o^)
というわけで、試合開始は13:00からだというのに、打撃練習観戦は08:45集合!って早くないかい?
んーでも待てよ、ビジターの練習が試合開始の2時間前から始まるって事は、ホームはその2時間前だからズバリ9時。なるほど、その時間を逃しては観れないって事なんだわね。
余裕を持って家を出たつもりが、結局駐車場からダッシュで集合場所へと向かうハメになったすこっち。
ふぅ~、なんとか間に合ったわ。
おぉー、朝9時の楽天生命パーク。スタンドには当然のことながら、誰もいらっしゃらない。
スコアボードには本日の先発の田中マー君と和田投手がお出迎え。
早速打撃練習が始まり、これはトスバッティングをする住谷選手。いい打球飛ばしてましたよ~。
こちらは、浅村栄斗選手がフリーバッティングをしているところ。やっぱ、当たると豪快だねぇ~。
こちらでは、キャッチャーの田中選手が捕球練習中。あっち、こっちでいろんな練習してるんだね。
とにかく、あちらでもこちらでも有名選手が目の前で練習をしているのを目で追えるだけでも、満足なのに、快調にフリーバッティングでかっ飛ばしている姿を見られるなんて、まさに至福の時。
それにしても、なんだこの暑さは。まだ9時だというのに、、、。(-_-;)
あっという間の40分間。選手のみなさん、ちゃーんと練習の成果を発揮してくださいね。
本日が6県祭りの最終日ということで、東北6県の夏祭り&風物詩が一同に揃っていました。
そうこうしているうちに、試合開始の時間と相成りました。
これが、今回のアタシの席、GATE6内野三塁側からグランドを眺めた風景。意外としっかり見えるし、悪くないかなぁという感じでした、最初のうちは、、、。
試合が始まり、田中将大は軽快な滑り出し。2回の裏には、売り出し中の核弾頭山崎と小深田のタイムリーヒットで和田投手から3点を奪取!
本来の田中マー君の調子だったらよ、このまま楽勝ムードかな。と三塁側、レフト側に陣取る観客の誰もが頭をよぎったでしょう。しかし、そんな予想通りの展開には進まないのよねぇ~これが、、、。
9月の後半だというのに、灼熱の太陽が照りつける楽天生命パーク。
その暑さのせいなのかどうかは分かりませんが、突如として崩れ出す田中マー君。
4回にデスパイネにツーランホームランを喰らって1点差。
まぁ、まぁ、デスパイネも好調だからね。ここから抑えていこうぜ!!
そう言い聞かせたのもつかの間、5回には栗原にツーランホームランを打たれて逆転、さらには牧原にもタイムリーヒットを打たれて、3点を献上。5-3と2点のリードを許してしまいます。
このあと、試合はこのまま膠着状態。楽天もチャンスは作るものの、相変わらずのタイムリー欠乏症。
1点が遠い、遠い。なんとなーく嫌な雰囲気のまま回は進んでいきました。
それにしても、とにかく暑い。まー暑い。なんなんだろうか、この暑さ。
この日、仙台の最高気温が26度の夏日ではあったんだけど、それにしてもなにかがおかしい?
写真をご覧になって、お気づきになった方はいましたか?
念のため、グランドを俯瞰で捉えた写真をお見せしますよ。
よーく見てみるとね、灼熱の西日の太陽が照らしているのが、アタシたちが陣取る観客席の三塁側&レフト側の一帯なんです。そんでもって、見事に日陰になっているのが、外野で言うとセンターバックスクリーンのちょい左側の芝生席と右側とライトスタンド。そして、一塁側なのです。
もう、アタシが何を言いたいのか、ブチ切れたいのか分かりますよね。
あのーなんでね、ホームチームを応援している観客がさ西日に照らされて暑い思いをしているのに、なんでビジターチームの観客が日陰で涼しい思いをしてるんだっつーの。おかしくないかい?
以前もこの球場の3塁側で野球観戦をする不満について書いたことがありましたが、
プロ野球を見るならあなたは三塁側派?それとも一塁側派? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ (ameblo.jp)
それはナイター観戦で感じたことだけだったけど、今回、真っ昼間のデーゲームを観戦してよーく分かりました。この席は夜は見づらくて、昼は暑いってことがね。
正直、暑さで熱中症になるんじゃないかと思ったよ。これが7月8月だったら地獄だよ。高齢者の方だったらさ、まかり間違ったら本当に命の危険にさらされても不思議じゃないって。確かにね屋外球場ではしょうがないことだとしてもさ、せっかくホームチームの応援に来ている人たちに灼熱地獄を味合わせておいて、ビジターチームの観客にはVIP待遇って、どう考えてもおかしいじゃん。
そりゃね、元々あった球場をアップデートしているんですから、今さらどうすることも出来ないっていう反論もあるのかもしれない。だけどさ、どなたかこのことに気付いて、球団に文句の1つもぶつけた事ってあるんでしょうか?熱中症でバタバタと人が倒れる光景を目の当たりにすれば、本気になって考えるんでしょうか?商魂優先で人の命や健康は二の次ってことになるんでしょうか?
肝心の試合の方は、結局最終回に楽天が1点を返すものの5-4でソフトバンクが逃げ切り勝利となりました。勝ちきれない楽天イーグルス。
2点差ぐらいはなんとかしてやれよ、という楽天ファンのマー君びいきのため息も聞こえてきそうですが、3点リード直後の2失点は今の楽天には命取り。神の子だったマー君がメジャー帰りで復帰したと思ったら、アタシ的にはなんかフツーの投手になってしまったな、ってしか感じなかったわ。(>_<)
しばらく三つ巴の一進一退の攻防が続くパリーグ戦線ですが、あと一歩及ばずに敗戦というのが楽天イーグルスには多過ぎる。だったら、各選手がそのあと一歩のパフォーマンスを引き出せるようにプレーをすれば、勝てるんだよって。そこをなんとかして欲しい。
今日のプレーで光っていたのは、2回にツーアウトから執念でタイムリーヒットを打って、その後にすかさず盗塁を決めた山崎剛ね。このぐらいのひたむきさ、貪欲さ、必死さを他の選手も見せて欲しいなぁと
たぶん、あと1,2回ぐらいは行くよ、観戦に。でも、そんときはもー3塁側はこりごりです。(-_-;)
scotch0711のmy Pick