すこっち、過去の映画名作劇場「花咲舞が黙ってない2015」を観終わる | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

さて、暗いニューしか流れない昨今ですから、スカッと爽やかな作品が観たい!

 

そこで今日のすこっち過去の映画名作劇場はピッタリの作品を紹介します。

 

今回は「花咲舞が黙ってない2015」を鑑賞しました。

 

2014年の第1シリーズに続いての第2作目。

 

あの「お言葉を返すようですが」と「黙りません!」という花咲節が健在です。

 

まあ、主な見どころは前回も触れたんで、今回は「花咲舞~」の2作目を見終えての、率直な感想だけを述べさせて頂きます。

 

それにしても、やっぱ面白いですこの作品。

 

毎日上下関係に縛られて、文句の言えないサラリーマン&OLたちにとっては、これを観てスカッとスッキリするぐらいしか、ストレス解消法はないのかもしれません。

 

この物語を見ていると、「なんて銀行は悪い奴らの巣窟なんだろう」と思ってしまうけど、程度の差こそあれ、会社なんて似たような古い体質を残してるところの方が多いのもまた事実。

 

実際のところ、上から目線の上司とか、女性社員を軽く見下している輩は今も絶滅することなく、生きながらえているし、文句を言ったら角が立ち、居場所がなくなるって思うから、最後の最後は忖度に屈するって人が多いもんね。(>_<)

 

でもさ、この「花咲舞~」と「半沢直樹」の違うところは、悪をぶっ潰すって目的は同じなんだけど、「半沢直樹」は展開がジェットコースターのように一直線で進んじゃうけど、ストーリーは至ってシリアス。その点、「花咲~」は名探偵コナンのように細かいことを拾い集めていって、確信に迫り、最後はガツーンとぶっ放す。でも、ところどころにグルメ好きの舞と相馬さんが時には、偵察のレストラン、時には父親が経営する自宅の居酒屋など、コミカルでクスッと笑えるシーンが盛りだくさんなのである。実のところ、アタシは結構この食事絡みのコミカルな三文芝居のシーンがツボにはまっていて、大好きである。(^o^)

 

そう言えば、「半沢直樹」はあんましクスッと笑えるシーンって無かったような、、、。

 

2021年に時間を戻してみると、あんなに魅力的な杏ちゃんが、今ではバツイチで3人の子持ちという現実。不貞を働いた東出君には弁解の余地は無いんでしょうけど、なんとかならなかったのかなァ~。

 

気付けばお父さんの渡辺謙もバツ2。アタシら凡人には分かんないけど、なんだかなぁ~だよ。

 

杏ちゃんには幸せになっていた頂きたいと願うばかりです。

 

いつか、花咲舞の3作目が出来て、舞ちゃんが半沢直樹ばりに大出世した姿を見てみたいもんです。その時には、渡辺謙と南果歩と東出が共演していたら、超話題作!かもね(ありえんね)

 

ご覧になっていないという方は、キレッキレの舞ちゃん節が悪事を働く連中に炸裂するところを観て、スッキリしてみませんか?

 

次の日から、たぶん元気が出るかもよ。!(^^)!