お酒は悪!?提供を終日禁止する初の週末を迎える仙台市 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

夕方になると、感染者数が記録更新を伝えるニュースが流れる今日この頃、みなさんはいかがお過ごしでしょうか?

 

とうとう来ましたよ。アタシの住む宮城県にも再び「まんぼう」が↓

 

宮城県の村井知事は17日、まん延防止等重点措置の適用を政府に要請したことを明らかにし、重点区域となる仙台市内では、すべての飲食店に対し酒類の提供を終日停止するよう要請する考えを示しました。

また、仙台市以外の飲食店については酒類の提供を午前11時から午後7時までとするよう要請する考えです。

県は18日に対策本部会議を開き、まん延防止措置期間の対策について正式に決定する方針です。
宮城へのまん延防止措置は、8月20日から9月12日までとなっています。

 

そうですか、仙台市内は酒類の提供を終日停止とはずいぶんと強硬手段に出ましたなぁ~村井君も。

 

まあ、感染抑止のために背に腹は代えられないってことなんでしょうけど、どうなんだろう?

 

以前ブログにも書いたけどさ、お酒だけが悪者なのかい?今じゃあ、どこのお店にもアクリル板があるじゃない。消毒は徹底しているし、そんなにはしゃいで馬鹿騒ぎする輩も、行け行けどんどんで浴びるようにお酒を飲む輩も、以前に比べれば少なくなったとアタシの中では思っているんだけど、実際のところはどうなのかなぁ~。(-_-;)

 

自称「すこっち」を名乗っている以上、お酒が悪者扱いされているのを黙って指をくわえて見ているのもなんか心苦しさを感じているのです。

 

そして、マンボウ適用後初の週末を迎えました。

 

もちろん、仙台市内に繰り出すなんてことはしませんが、どうなっているんだろうねぇ~街中は。

あくまで「要請」ですから、「うちは開けるよ!」ってお店もあるんでしょうが、人流が少なければ、当然客の入りも少ない。そんな状況でお店を開けても、正直赤字の上塗りだろうし。

 

アタシが自分で開拓して、すこっちの「お気に入りリスト」に登録をして来た、あの店、この店。

 

それが、今や風前の灯火です。先日も仙台銀座にあったお気に入り店「ブーケ」が7月末で閉店してしまいました。(>_<)

 

このお店でカウンターに展示されていた生ハムを切ってもらって、食べたっけなぁ~。それが、思い出話になってしまったよ。

 

果たして、すこっちの「お気に入り」のお店はコロナ禍終息まで持ちこたえることが出来るのか?

 

今は辛抱強く粘って、なんとかお店の灯を消さないでいて欲しいとただただ願うばかりです。

 

全国の飲んべえ諸君の思いもたぶん、一緒でしょう。

 

だからね、宅飲みでは代替えが効かないんだって!

 

あのお店の雰囲気、料理の美味しさ、お酒の種類の豊富さ、そして空気感。

 

どれもこれも自分の好みと周波数がぴったしカンカンなの!

 

だから、また訪れたいと思うの。また、味わいたいと思うのよ。

 

そんなね、庶民のささやかな楽しみを奪わないで!馴染みのお店を消滅させないで頂きたい。

 

待っててね、アタシのお気に入りリストのお店たち。

 

コロナ禍のうちにしっかりと、ウィスキーとワインのお勉強を進めておくから、コロナが開けたらその勉強の成果を確認しに行くんで、その時はよろしくねー。!(^^)!