どうも、すこっちです。!(^^)!
苗字の中に、不思議な苗字ってありませんか?
別に読めないような漢字を使っている苗字とかではなくて、読めるけどやたら種類が多いヤツ。
例えば、「サイトウ」さん。
ノーマルなのは「斎藤」で、簡単なヤツは「斉藤」。しかし、この2種類だけでは終わらない。
「齋藤」に「齊藤」に「齊籐」に「齋籐」って細かい部分が微妙に違うのがあって、「もーいい加減してよ!」って言いたくなる。本人がその繊細な違いを自覚してりゃあ、いいよ。中には自分の戸籍がどれに当たるのかも分かってない人もいたりして、「めんどくさいから簡単な「斉藤」いいよ」ってヤツもいる。
もう一つが「ワタナベ」さん。
超ノーマルなのが「渡辺」、これの難しいバージョンが「渡邊」(下が方のやつ)と「渡邉」(下が口のやつ)これだけかと思いきや、誰がどー読んだって「ワタベ」だろうが!と突っ込みたくなるのに「渡部」と書いたワタナベさんもいる。さすがに「渡鍋」さんや「綿鍋」さんは効いたことが無い。
でね、この「ワタナベ」さん。得てして、その人に対する愛着を持ってしてなのか、通称「なべさん」若しくは「なべちゃん」と呼ばれることが多い。うちの職場にも「ワタナベ」さんは男、女各1名ずついるのだが、男性の方は「なべさん」と言う呼び名が定着している。
不思議なことに、女性の「ワタナベ」さんのことを「なべさん」とはあまり呼ばない。よっぽど親しい間柄の上下関係で、上司が部下のワタナベさんに対して、愛着を持って「なべちゃん」と呼ぶことはあるかもしれないが、大概の場合女性社員は苗字より、名前で呼ばれることが多い。
そして、女性社員が結婚して「ワタナベ姓」を名乗るというケースもある。
この場合、今まで名前で呼ばれていた女子社員が結婚した途端に「なべさん」若しくは「なべちゃん」と呼ばれるなんて話は聞いたことが無い。だいいち呼ばれる女子社員も違和感がハンパないよね。
果たして、世の中の「ワタナベ」さんにあえてアタシは聞きたい!
「なべさん」若しくは「なべさん」と呼ばれることをあなたはどう感じているのですか?
だって、苗字の後半部分を「さん」付けで呼ばれるのって、「ワタナベ」さんだけですよね?
高橋さんを「はしさん」とは呼ばないし、阿部さんを「べーさん」とは呼ばないっしょ。
伊藤さんを「とうさん」って呼ぶわけ無いよね、加藤さんも武藤さんも齋籐さんもいる分けだから。
相澤さんを「さわさん」とは呼ばないし、田中さんのことを「なかさん」とは呼ばない。
でもさ、結局のところ本人が嫌がらないんだったら、別にそれでいいんじゃないの?
確かに、おっしゃるとおりかもしれません。(-_-;)
そう言えば、そうかも。だってさ、同じ「ワタナベ」さんでも、キャラ的に愛されてない人は「なべさん」って呼ばれていないもの。つまりは、みんなから愛される「なべさん」ってところに行き着くんだわね。
さて、みなさんの周りには「なべさん」や「なべちゃん」キャラはいますか?
もしいるんだったら、今日のすこっちの質問をぜひぶつけてみてください。
女性の「ワタナベ」さんに「なべさん」とか「なべちゃん」って呼びかけてみてください。
どんな反応を示すのか?「馬っ鹿じゃないの?」とか呆れられても、当局は一切関知しませんけどね。
あーあ こんなどうでもいいことに、今日もお付き合いを頂きましてありがとうございます。m(_ _)m
「なべさん」は永遠に不滅です!