どうも、すこっちです。(^o^)
セパ交流戦も佳境に入って参りました。
我が楽天イーグルスはよりにもよって、セリーグ首位の阪神タイガースとの3連戦。
今日は接戦をものに出来ず、湧井に黒星で惜敗。まあ、交流戦の優勝は神頼みってことにしておいて、あとは自分たちの試合をやっていって欲しいとアタシは思う。
それにしても、セリーグのチームを見ていて感じるのが、名前も売り出せていないような若手が、試合で生き生きとプレーをしているってところ。4番バッターも若い選手だったり、一昔前だったら、大御所選手に気を遣って、ベンチの隅で小さくなっていたのにね、、、。(-_-;)
ある意味、悪しき風習が払拭されて、チームの新陳代謝というか世代交代が上手くいっているということなのかな。政治の世界や会社なんかも見習って欲しいもんですね、あーそうそう我が楽天イーグルスも見習わないといけないね。監督がコロコロ変わってしまって、気付いてみたら若手がじぇんじぇん育っていない。FAで急場は凌いではおりますが、本来なら銀次と内田と茂木で不動のクリンナップを形成して、そこに岡島や藤田と若手を絡めたラインナップが立派に確立されているはずだったのでは?
成績うんぬんかんぬんはあるだろうけど、監督も若手選手も我慢して使って育てるってことをしていかないと、目先の利益に捕らわれて、10年先を疎かにしてしまいますよ。有望なやついるんだからさ。
さて、気を取り直して楽天イーグルスの背番号で振り返ってみるとしますかね。
今日は「7」。FAで急場凌ぎと書いてしまいましたが、鈴木大地選手!
鈴木大地(すずき だいち)、1989年8月18日生まれ 31歳 ) 静岡県駿東郡小山町出身
175センチ 79キロ 右投げ左打ち 内野手 2011年ドラフト3位 推定年俸2億円+出来高
ハッキリ言います。今までこれほど謙虚で献身的なFA選手がいたんでしょうか?と思わせるぐらいの存在感と期待感と清潔感を持つ男ですよ、鈴木大地は。楽天生命パークで観客がタオルを掲げるシーンでも、この大地のタオルが浅村とイーブンぐらいの数で見掛けるものね。ちゃーんと魅力が浸透して認知されてるってことなんだわね。
今年は何回か球場に足を運んでいるけれど、この大地の「告白」が流れると、「おぉっ、頼むぜダイチ!
」って気持ちが高ぶるのはアタシだけ?そういう心躍る2番打者にようやく巡り会ったような気がしたよ。この先、チームを逆境から救ってくれるのは、たぶんこの人じゃあないかなとアタシは思うよ。
さて、天正7年。1579年で政宗様は13歳となられました。
前回の予告通り、この年政宗少年にとってのフェスティバル&カーニバルがありました。
そう、三春城城主田村清顕の娘、愛姫(めごひめ)とのご結婚でありまーす!(^_^)/
政宗様が13歳、愛姫が12歳でした。
まあね、昔は政略結婚って言うんですか、お互いのお家の事情で行われておりまして、交渉の道具みたいな役どころもありました。お父上の輝宗公と義姫も最上とのそれですからね。
大河ドラマ独眼竜政宗をご覧になったことのある方はご存じでしょうけど、愛姫が連れて行った侍女を喜多が殺しちゃったことで、お二人の中は早々に「リコカツ」(離婚活動ってことね)みたいに冷え切ってしまっていたんだとか。まあでも、4/4のブログにも書いた通り、
永久保存版!「伊達政宗の正室&側室&子供リスト」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ (ameblo.jp)
政宗様との間に一番子供をもうけたのは、愛姫様が4人でダントツのトップ!(五郎八姫、忠宗、宗綱、
竹松丸)側室との方がお盛んになる大名が多いというのに、一応政宗様は筋を通されたってことになるのかな。
さて、畿内&西国に目を向けてみますと、
この年の3月24日に御館の乱が終結。これって、上杉謙信のぽっくりによる後継者争い終結ってことね。これでめでたく上杉景勝が歴史の表舞台にデビュー致します。
5月11日には安土城の天守閣が完成します。織田信長の絶頂の瞬間といったところでしょうか?ちなみに、安土城だけが天主閣、それ以外は天守閣って呼びます。それと、後にも先にも天主閣に住んだことがあるのは、織田信長ただ一人!あんな高いところに上様が住んでいたら、召使いはさぞ大変だったろうにね~。(>_<)
8月29日には、あの徳川家康が唯一の正妻だった築山殿を殺害。って事は長男の信康もだね。武田との内通疑惑に端を発した信長パワハラによる止むに止まれぬ措置だったのか?それとも、厄介払いで渡りに船だったのか?真相は藪の中。
次回は背番号「8」。って、元々はこの人が「7」だったって知ってましたか?東南の方角の人ね。