学生ならではの特権を利用!楽天交流戦を1,000円で観戦 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

このブログ、昨日は更新が叶いませんでした。m(_ _)m

 

というのも、昨日は楽天VS横浜の交流戦をなんと1,000円で観戦出来るという機会に恵まれたので、行って参りました。

 

じゃあなぜ1,000円で観戦か?

 

実は楽天イーグルスでは「学生応援チケット」なるキャンペーンを開催しておりまして、なんと対象となる試合がこのくらいあるのです。

 

 

このブログをご覧の方はご存じの通り、アタシは現在「放送大学」の大学生。れっきとした大学生なのでありまして、ちゃんと学生証もある。

 

これを、使わない手は無い。今こそ、学割サービスの「時は来た!」

 

そうとなったら、行動の早いすこっちさん。早速チケットの申し込みを済ませ、受信したメールをチケットカウンターに見せると、学生証をまじまじと確認するでもなく、チケットを渡された。以前にブログに書きましたが、プロ野球を見るならあなたは三塁側派?それとも一塁側派? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ (ameblo.jp)

 

断然一塁側で観た方がハッキリ見えるし、迫力も満点であるとこに気付いてしまったアタシとしてはなんとしても一塁側の席を熱望していた。あーそれなのに、渡されたチケットは無情にも三塁側。(-_-;)

まーこればっかりはあちら任せなのだから、仕方が無い。

 

この図を見ると分かるとおり、席は8ゲートから入る辺りね

しかも、こんな限定クーポンも付いてくる。(結局、一枚も使わなかったけど)

席からフィールドを眺めると、こんな感じになります。(ちょっと遠いよね!)

 

遠目に一塁側を見ると、見事にブルーライトが埋め尽くしておりましたなぁ~。だから、なんで特等席をわざわざ明け渡してるんだろう?この球団。アタシはともかく、高いお金を払って観戦している一般のお客さんはこのビューイングだよって、そう思いませんか?

 

そんなアタシの「三塁側フラストレーション」が一気に表面化する事態がこの試合で、勃発した。

 

4回裏にディクソンのタイムリーと足立のスクイズで4-2とリードした我らが楽天イーグルス。

初回に二失点はしたものの、今年のローテーの柱、湧井の安定感からしたら、このまま4-2で6,7回ぐらいまで行って、継投で逃げ切る勝ちパターンかなと正直思った。

 

しかし、最近の湧井の場合はこう言われている、「魔の6回」。妙にこの回に失点が目立つのである。

案の定、2アウトから9番バッターの大和に3ランホームランを打たれて、悪夢の再来。

その後は一進一退の攻防が続いたものの、決め手に欠け最後は横浜に逃げ切られてしまった。

 

問題の場面は魔の6回のツーアウトからである。

 

何の問題も無く、横浜の5番と6番を打ち取る湧井。7番牧はここのところ好調で油断がならない。案の定、セオリー通りのセンター返しでセカンドベース寄りの鋭い打球。しかし、そこで小深田が華麗な守備でもって、そのゴロを捕球し、一塁に送球!

 

やったー!3アウトチェンジ!!と、誰もが思った。

 

アタシの席からは、完全にアウトで3アウトチェンジにしか見えなかった。

 

あー良かった、良かった。と思ったら、あれえー?なぜか一塁にランナーが立っている。

 

「あれ?なんで今のアウトじゃないの?」

 

「タイミング的にセーフだったのか?」

 

「っていうか、なんで石井監督はリクエストしないのよ!」

 

これは、実際にアタシが感じたことと周りの観客の反応である。

 

この時点で、アタシの周辺の席の人たちの頭の中は「? ? ?」のまんまでプレー続行である。

 

しばらくして、友人から届いたLINEの内容で、その謎は解けた!

 

あの神懸かり的な小深田のビッグプレー。それを、ファーストの内田がショートバウンドを捕球出来なかったために、記録上はヒット!となっていたのだ。(時系列だけだと分からないんです)

 

確かに無理な体勢から送球した小深田。送球に難があると言われる小深田。だから、その時の送球もどうだったのかは定かではない。タイミング的にも牧の足の方が早かったのかもしれない。でも、間違いなく言える!鈴木大地だったら、捕ってたよ。銀次だったら、捕っていたよって。

 

捕っていたら、3アウトチェンジ。大和の逆転3ランは無かった。勝ちムードをぶち壊してくれた、内田の守備。仮に捕球してのセーフならば、まだ許せるよ。リクエストもあったかもしんない。なんで、こういう守備が疎かな人を使うかな~、一塁手の扱いを舐めてもらっては困るのよ、全くもう。(゚Д゚)

 

でも、今回のアタシの怒りの矛先は内田選手では無い。

 

そうなのです。そんな、試合を左右するかもしれない重要なシーンがね、あそこの席だとなにが起きているのか、じぇんじぇん見えないってことなんです。観客のほとんどが狐につままれた状態のまんまで、あれよあれよという間にプレーが続行されて、あっという間に3ラン喰らったって感じなんですわ。

 

こんなん、どう思います?

 

やっぱ、アタシの「1塁側はホームチームの特等席理論」は正論なんじゃん。

いっそのこと学会に論文出しちゃいましょうかって!

 

それともなんですか?どんちゃん騒ぎで、ひいきチームを応援して飲んだり喰ったり出来たら満足の一般ピープル観客にはそんなちっちゃいこと関係ないだろうっていう、上から目線的発想なんですか?

 

まあ、写真の球場の全体図を見れば分かる通り、三塁側だけが異様に肥大しているもんね、力を入れて拡張しているって証拠。だから、今さら入れ替えっていう分けにもいかないんだろうけどさ。

 

もっとも、そんなフラストレーションの溜まるようなプレーをしないで、気持ちよーく楽天イーグルスが快勝してくれれば、なんの問題もないんですけどね。

 

細かいプレーを見過ごして、疎かにするチームは優勝出来ないからね。ちゃんと悪かった部分は反省して、明日につなげてもらわないと、、、。(-_-;)

 

さて、今日は田中将大登板日!

 

灯が付いてしまった横浜DNA打線のブルーライトを、マー君にしっかりと消灯して頂きたい。

 

「消灯を しっかり決めて 省エネ投法」ズバリ、これですかね。(^^ゞ