どうも、すこっちです。(^o^)
とうとう来ましたな、この栄光の背番号「3」を紹介する日が。
昨年のパリーグのホームラン王にして、楽天の中心打者「浅村栄斗」。
浅村 栄斗(あさむら ひでと、1990年11月12日生まれ 30歳 )大阪府大阪市東淀川区出身
182センチ 90キロ 右投げ右打ち 野手 2008年ドラフト3位 推定年俸5円 背番号 3
妻はフリーアナウンサーの淡輪ゆき 2019年に結婚。
もはや、説明の必要はないかもしれません。2019年シーズンからの浅村の加入が無かったら、果たして楽天イーグルスはどうなっていたことか。内田が期待されつつも、1軍と2軍を行ったり来たり。右の和製大砲欠乏症。このボトルネックにずーっと悩まされっぱなしだった楽天。その空いたピースをしっかりと埋めてくれたのが、浅村。
まあ、なんて言うのかな。確かにあんなに大振りしなくてもって思う部分はある。ちょっと打撃にムラがあるっぽいところもある。でも、守備に関しては天下一品だし、ここ一番の破壊力はやっぱり魅力。なにより、相手のピッチャーが警戒警報を発令して、勝手に慎重になってくれる威圧感を彼は持ち併せているもんね。西武の山川&森、オリックスの吉田正尚、ソフトの柳田のような相手投手に嫌がられる存在感を持っている。名前だけで仕事が出来るって、素晴らしいことだよね。
夏にかけて、どんどん打ちまくって、打点も本塁打も稼いで、勝ち星につなげていって欲しいものです。
そして、優勝の立役者となってくれたら、アタシとしては大満足です。
さて、時代は天正三年。(1575年)政宗様は9歳になられました。
昨日予告もしましたが、この天正3年に伊達政宗様に運命的な出会いがありました。
そう、あの片倉小十郎景綱が表舞台に登場するのです。
お姉さんの片倉喜多が政宗の乳母役で、輝宗公の小姓を務めていた働きを認められて、重鎮遠藤基信に推挙され、政宗様の近習として仕えるようになりました。
それからは、戦働きはもちろん、外交交渉においても政宗様を支え、最も信頼のおける存在になったのは誰もが知るところですかね。
一国一城令が出され、伊達領のお城は仙台城ONLYとなるはずだったが、彼が城主の白石城だけは特別に認められることになった。間違いなく、徳川家康も一目置いていたんでしょうね。
なにしろ、天下の秀吉からの三春5万石のスカウトを断った律儀者ですから。
大河ドラマ「独眼竜政宗」の西郷輝彦さんの演技がはまり役だったねー。あの小十郎のイメージが、後にも先にも頭から離れないっす。後の世に戦国BASARAなどで小十郎ブームが再燃しますが、主君を支える伊達の名参謀は永遠に不滅ですってことなんでしょう、きっと。
有名な話ですが、小十郎が亡くなった日、政宗様は三日三晩部屋に引きこもり、誰とも会おうとはしなかったそうです。いやーこれぞ、「ザ・主従」だわね。
では、目を畿内、西国に向けてみるとしますかね。
5月21日 長篠合戦で織田・徳川連合軍に武田勝頼が大敗を喫します。これにより、武田家の滅亡へのカウントダウンがスタートです。立派な実子がたくさんいながら、お家が滅亡した信玄の武田氏。一方、結婚すらしていなかったのに、養子でお家を存続した謙信の上杉家。身内ゆえの厄介さは今も昔も、あなたも私も、なんとなーく分かる気がしませんか?
10月21には、信長とあの好敵手の石山本願寺の顕如が和睦。信長がゆっくりとコーヒー(この時はお茶ですか)を飲める時間が近づいてきた頃なのかな。
はい、今日はこれまで。次回はえーっと、あれ「4」って誰だっけ?お声を聞かせて?