「楽天イーグルスの選手の背番号で振り返る「政宗事件簿 天正編」今日は「2」」 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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どうも、すこっちです。(^o^)

 

さてさて、今日の背番号は「2」。

 

と言えば、最近は定着して来たんじゃないでしょうか?「太田光(おおたひかる)選手です」

 

太田光(おおた ひかる、1996年10月14日生まれ 24歳 )岡山県倉敷市出身

178センチ 76キロ 右投げ右打ち 捕手 2018年ドラフト2位 推定年俸1,700万円 背番号 2

大阪商業大学卒。

 

爆笑問題の太田光(おおたひかり)さんとは同姓同名で読みだけが違うのね。

ルーキーイヤーの2019年は、今やテレビのローカルCMタレントと化した嶋基宏のケガや不振もあり、

堀内と捕手の座を争い、55試合に出場。(今や、堀内は二軍でサードを守っているって知ってた?)

2年目の2020年は嶋がむつけて退団したこともあって、見事に開幕スタメンを勝ち取る。このまま順風満帆に行くのかと思いきや、ケガでシーズン後半を棒に振ってしまうのです。

 

そして迎えた2021年。

 

そう言えば言われて気付いたんだけど、田中将大とバッテリーを組んだことで、「太田&田中」ってことで、爆笑問題そろい踏みなんだわね、だから「爆笑問題」バッテリーと呼ばれているんだとか。

 

アタシの他の楽天のキャッチャーの見立てとしては、

 

①リードが評価されて?岸の恋女房役の下妻、だけど打撃は下の下

②打てる捕手、田中貴也。貴重なんだけど、リードとキャッチングに難あり。

③リードは悪くない、でも打撃はやっぱり、、、。な足立

④サード転向?でも、戻ることあるのかなぁ、打撃はいい堀内

 

という感じなんで、頭二つぐらい背番号「2」が抜きん出ているかな。

もうね、見ていてパスボールが少ない!ちょっとやそっとのショートバウンドはきっちり捕球するもんね。そして、盗塁阻止率ね。二塁送球1.9秒台ですよ!1位 森友哉 2位 甲斐拓也に次いで3位。

これは大きいよね~。上位を行くチームは、やっぱこの辺が固くないと。あんまし走られまくりの走行者天国じゃあ、勝負にならないっしょ。打撃センスは悪くないんで、もう一踏ん張りってところかな。

 

今年は正妻としてさらなる飛躍を期待していますよ。

 

「爆笑問題バッテリー」でゲームセット!優勝の瞬間を味わいたいものです。

 

ちょっと引っ張り過ぎたかな、そろそろ天正二年(1574年)にタイムスリップするとしますかね。

 

政宗様は8歳になられました。

 

この頃は、まだそんなに事件簿と言える出来事が少ないのです。

 

来年にはいよいよ片倉小十郎が政宗様の近習になりますんで、しばしお待ちを。

 

さて、戦国日本というか畿内、西国に目を向けるとしますかね。

 

この年の1月、加賀で一向一揆が勃発する。これがまた、信長の新たな頭痛の種となる。

んもー信玄も足利義昭も浅井・朝倉もザラキで息の根を止めたと思ってたのに、またもや強敵出現!

さらに、長島一向一揆や石山本願寺と結託され、この頃の信長に安息の時は無いってか。

 

そして、この年大変貴重な出来事があったんです。

 

3月28日に、朝廷が織田信長に正倉院に納められている香木『蘭奢待(らんじゃたい)』の切り取りを許可したのであります。

 

はっ?「らんじゃたい」って「なんじゃたい」?

 

おやじギャグはこのぐらいにしまして、要は時の権力者にしか朝廷はこの由緒正しき香木を切り取る権利を与えないってことになっていまして、それをたいそうありがたがる人と「ふん、そんなもの」って思っている人はいたんですけど、信長は前者の仮面を被った後者だったのね。

 

興味のある方はこちらをご覧ください。

 

蘭奢待のはなし (baikundo.co.jp)

 

ゆっくり歴史解説 第12話 新説・織田信長「蘭奢待切り取り」朝廷編#3 - Bing video

 

6月17日には、信玄でも落とせなかったと語られていた高天神城を武田勝頼が奪取。

これにより、ずーっと親と比較され続けてきた勝頼がようやく武名を大きく上げた一瞬なのであった。

(まあ、勝頼も長篠合戦みたいな無謀なことをしなかったらね~長くやれたのに)

 

かくして、天正二年は過ぎていくのでありました。

 

つーか、あんまし政宗様に触れてないなぁ。

 

でも、みなさん!大事なことは、政宗様の成長と併せて、戦国の歴史の流れをつかむって事なんです。

 

蘭奢待(らんじゃたい)の話もなかなか興味深いでしょう。

 

というところで、本日はごきげんよう、さようなら!m(_ _)m

 

次回は、背番号「3」ってあらま、真打ちが登場ですか。