どうも、すこっちです。(^o^)
全世界がコロナ禍というブラックホールに突入して、1年が経過した。
始めは「中国は大変だね」なんて、対岸の火事だと思っていたら、あれよあれよという間に春先に掛けて感染者が増え出して、「緊急事態宣言」。でも、喉元過ぎれば熱さを忘れる日本人。無為無策の日本政府はどこまで行っても、以前アタシがブログで取り上げた「アリバイ守備」そのもの。ディフェンスには参加しているし、相手と競ってもいる。でも、本当のところ、居ても居なくてもあんまし変わんないんじゃない?というサッカーでよく見掛ける光景。対策は打ち出しているようには見える、でも全然コロナウィルスの封じ込めには成功していない。いったんは沈静化するけど、結局は大阪や仙台に爆発的感染の波は飛び火してしまった。
もはや、この国は日本人の実直、誠実、謙虚という「三枚のお札」に頼るしかなくなってしまっている。
もっとも、この3枚のお札を持ち合わせているのは、あくまで汗して働く一般ピープルなんですけどね。
みなさんもこのお札だけは大事にして、流行病というラスボスを退治してハッピーエンディングを迎えられるよう、もう一踏ん張りしましょう!
さて、最近アタシは自分の体の異変に気付いた。
もちろん、「三枚のお札」を持ち合わせているアタシであるから、至って健康そのものなのだが、声帯が弱くなったのだろうか、ちょっと熱の入った会話を続けると、声がかすれるのだ。
以前だったら、仙台城ガイドで鍛えられていたからなのか、3件ぐらいガイドを続けてやっても、疲れ知らずだったアタシの声帯が、今ではちょっと酷使したらたちまち、もんた&ブラザーズである。(知ってる?)
理由はいろいろ考えらる。まず、仕事上声を発することが以前に比べたら極端に少なくなった。マスクをしているから、声も大きめに発しなきゃいけない。ガイドが無いから人前で連続して声を出す機会もなくなった。カラオケなんて行ったのは、果たしていつのことだったのだろう。
別に声帯を鍛えようと思っていた分けでは無いが、打席に立つバッターの素振りの回数が減れば、当然打てなくなる。ピッチング練習をしない投手が、良い成績を残せる分けが無い。確かに体は正直だ。漫才コンビがコロナ禍でしばらく一緒に漫才をしなかったら、ボケとツッコミのテンポが合わなくなったという話を聞いたことがある。ひょっとして、アタシも久々に対面ガイドをしても、声は続かず、テンポとリズムは悪く、覚えていた知識もところどころ忘れてしまって、出て来ないのでは?実力の半分も出せない自分がそこにいるのではないか?そんなんで仙台城ガイドの名を語っていいものなのか?
そんな想いが頭をよぎってしまう。
でも、そんな時はそうだね、原点に立ち返るしかないよ。
ズバリ、「三枚のお札」を使ってみようかしら。
情熱を込めて、お客様に真心を尽くす。
なんだかんだ言っても、それしかありませんから。
あーそうそう、ところでみなさんの声帯はお元気ですか?
もう、こうなったら車の中で「1人カラオケ大会」するっきゃないかもね。
マスクしてたら、隣の車に見られても恥ずかしくないでしょ!(^o^)