どうも、すこっちです。(^o^)
さて、久しぶりのすこっち探検隊。今日は知る人ぞ知る、仙台市内にある有名な神社にお参りして来ましたよ、その名は「秋保神社」。なんでこの神社がそんなに有名なのかと言いますと、実は「勝負の神様」としてあがめ奉られているのです。詳しい勝負神のいわれはこちらをご覧ください。↓
もうね、名だたるスポーツ選手やらアスリートがその御利益にあやかりたくって、超ビッグな方々も参拝されている。あの「羽生結弦」選手も楽天ゴールデンイーグルスの選手もちゃーんとお参りをしているという由緒正しき、神社でもあるのです。
秋保神社|羽生弓弦選手も参拝した勝負の神を祀る神社|宮城県の観光情報 (japan-videography.com)
でね、アタシがなんで今回のすこっち探検隊にこの秋保神社を選んだのか?別にアタシはアスリートでもなんでもないんで、勝負運を祈りに行きたかった分けではありません。
実はTwitterで、秋保神社には「厄割玉」と呼ばれる陶器製の玉を石に向かって投げつけることで厄払いが出来るという情報を入手したからなのです。えっ、なにそれ?それってあの戦に出陣する前にお酒を飲んで、杯をガチャンと叩きつけて割るあの「かわらけ投げ」若しくは「かわらけ割り」と呼ばれる儀式といっしょじゃ、ないですか!そうと聞いたら、好奇心旺盛なアタシが行かないわけには行かない。
と言う分けで、多賀城の自宅から三陸道を経由しておよそ1時間で秋保神社に到着!意外と温泉街の入り口から走るんだなあって感じがしましたよ。駐車場に車を止め、いざ出陣!
ちょっと、見てくださいよ。この鳥居の脇に飾られたのぼり旗!のぼり旗!のぼり旗!超絵になる~。
なんか、プロレスのメインイベントで花道を進む選手のように気持ちが高ぶっちゃいましたよ。
アタシの耳には昔だったら、橋本真也の「爆勝宣言」、今だったら内藤哲也の「STAR DUST」がガンガン鳴り響いてたよ。(実際にスマホで流してヘッドホンで聴いて歩いたらエクスタシーだったかも)
こじんまりとした拝殿で、まずは普通に参拝でーす。あれっ?よく見ると、鈴があるじゃん。コロナ禍の波は神社にも押し寄せていて、どこの神社でもお決まりの「ジャラジャラパンパン」は出来ないようになっているところが多いのに、ここは寛大だねぇ。
んでもって、向かって左側の垂れ幕をよーく見ると、
おお、羽生選手の金メダルを祝福する垂れ幕ではあーりませんか!なんでも羽生クン信者も数多く訪れているというこの神社。抜かりないね~そういうところも。
そして、いよいよお待ちかねの「厄割玉」ってやつの説明書きがこちら、
なになに自分の悪い気をこの玉に吹き込んで、勝石に向かって投げつける!そして、厄は見事に退散!料金は200円。いやーこれで本当に自分の厄がぶっ飛んでくれるんだったら、安いもんだ。
んでもって、こちらがその「厄割玉」です。ちゃんと、「厄」って書いてあるでしょ。
この「厄割玉」にぷうーっとアタシの悪い気を思いっきり吹き込んで、準備完了!そして、
この「勝石」目掛けて、さっきの「厄割玉」を投げつける!という儀式になるのであります。
んじゃあ昔、江川卓のフォームを真似していた頃を思い出して、ワインドアップからすこっち投手、第1球を投げました~!と投げた「厄割玉」は正面右下あたり、右打者の内角低めあたりに辛うじてヒット!一応当たったところは確認したんで、見事ではないかもしんないけど、割れました。(^o^)
良かったぁ~。これでミッション完了だわ。厄、ちゃんと払えたかな。
この神社はこれだけじゃあ、無い。他にも参拝者を和ませてくれるアトラクション(?)がけっこうある。
例えば、こちらは可愛い七福神像が勢揃いしている。
アタシも、芸事の神である弁財天様と武神として名高い毘沙門天様にお賽銭を入れました。
まあ、なんとも愛らしいですこと。
そして、こっちは無骨で迫力満点じゃないですか。
他にも子宝や縁結びと言われるご神体が飾られていたんですが、こちらは画像としてお見せするにはなかなか気が引ける代物だったので、気になる方はぜひ現地で確認してくださいね。
こうして、我々探検隊は「秋保神社」を後にした。帰り道ももちろん、こんなのぼり旗のところを帰る。
いやね~、もう格闘技好きにはバーチャル花道入場シーンを体験出来て、言うこと無しでした。
帰りはもちろん、秋保ってことで温泉に浸かって癒やしモードも満喫しましたし。
恐るべし、「秋保神社」。行ったことの無い方はぜひとも、足を運んでみてはいかがでしょうか?
でも、コントロールの悪い人は、キャッチボールでもしてから行った方がいいかもね。
せっかくの「厄割玉」が「勝石」に当たらなかったら、モヤッとしたまま帰路に着くことになるからさ。(^^ゞ