管理する人の身になってみろ!ってぇの | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^_^)

 

会社でよくある光景。

 

例えば職場で結婚する、若しくは子供が生まれた人がいてお祝いとして1人1,000円を徴収してお祝いの品を贈呈することになり、賛同者を募る。幹事役が賛同者にいついつまでに自分に1,000円を持ってきてくださいとメールをする。メールを見るなり、すぐに1,000円を持ってきてくれる人、周りの動きに触発されて、納める人。まあ、ここまでは許すとしましょう。だが、期限になっても納める事すら忘れてしまって、すっとぼけている人というのはいるものです。結局、会計係役の方が未納の人に催促をするという形でようやっと、1,000円を集める。

 

でね、アタシが何を言いたいのかっていうとね、大抵こういうお金集めの役っていうのは、自分から立候補してやるって人はいない分けですよ。上からねこいつだったら、ちゃんと集金という役務を全うしてくれるんじゃないかって人に白羽の矢が立つ。いやいやだけれども、しょうがない。業務命令みたいなもんだからね。それなりに責任感があると思われる人が抜擢されるのが世の常。

 

仕事以外に余計なことを預けられてね、フラストレーション溜まりまくりなんだけど、そこでねせめてみなさんがすんなりとお金を自分に納めてくれたら、何の不満もフラストレーションも生じない。問題なのは、結局、期限になっても決められたお金を納めないで、催促してようやく納める輩。この人たちのお陰で会計係を仰せつかった人は、催促という余計な気遣いを起動せねばならなくなる。

 

そんな、ズボラニアンな人にアタシは言いたい!

 

あのねー、忘れてんだかすっとぼけてんだか知らないけど、そういうみんなで決めたこと、それに賛同を決めたんだったら、さっさと払えよって。そもそも、会計係の人に対して悪いなぁとか思わないの?

まあ、そんなあんたには会計係なんて大役は一生回って来ないんだろうけど、いちいちね誰からもらって、誰が納めてないとかチェックするのも手間なんだって。そういう管理する側の苦労ってもんをあんたは想像したあるんですかって!意外と大変なんだよ、仕事しながら神経を別な方向に向けとくのって。

 

もうね、本当に管理する人の身になって見ろってぇの。あんたがすんなり払ってくれたらさ、期限まで集金を待つことも無く、いちいち未納の人をチェックすることも無く、さっさと集金したお金を自分の手から手放すことが出来るんだよ。なのに、僅かな分からず屋1人、2人のために余計な神経を使う。そして、最後には自分はなにも悪くないのに、「催促」という最も相手に嫌がられて、最も自分も嫌な役回りを演じなければならないという理不尽。

 

世の中に理不尽は付きものなんだけど、せめてこういう仕事以外の理不尽は勘弁して欲しいものだ。こういう人たちが自分の行っている迷惑行為に気付いて反省する日は果たして来るのか?

 

些細なことだけど、こういう細かいことをおろそかにする人、大事にする人。

 

それが積み重なって、人の信用というものは作られるんじゃないでしょうか?