どうも、すこっちです。(^o^)
2016年の4月から始めたこのブログ。
早いものでもう、4年の歳月が流れ、5年目に突入しようとしている。
ブログを始めたきっかけはアタシがガイドボランティアを始めからと、誰もが想像するかもしれませんが、実はそうではなくて、それと平行してスタートした「仙台歴史探訪会」という仙台のガイドさんが説明をしてくれる旧所・名跡を巡るサークル活動だったのです。
たった1人で始めた「仙台歴史探訪会」。これが、予想以上に好評でリピーターが人を連れて来るわ、毎回初参加者がいるわで平均10人以上は集まっていたのかな~。そうして、手探りで1年目は終えたんですけど、さすがに2年目ともなると、趣向を凝らして行かなきゃいかん。そう思って、参加してくれた人たちへの活動の振り返りの意味と今後参加したい人たちへの活動PRになるかなあと思って、スタートしたという次第です。
この「仙台歴史探訪会」。活動は3年で終止符を打ちましたが、興味を持たれた方はテーマの中に「仙台歴史探訪会」というのがあるので、覗いてみてください。
さてさて、そうは言っても毎日毎日ガイドや探訪会のことを書いている分けにはいかないんで、まあ吉田兼好じゃないけど、徒然なるままに思い付いたことを書き留めて来た分けなんですが、これって凄く良いことがあるんです。
ブログをやっていていいことその1「文章力が付く」
これはね~、ブログをやっている人の中で内容はともかく、そこそこの文章を毎回書いているって人は同じ事を感じていらっしゃると思います。やっぱね、普段感じたことをあらためて文章として起こしてみるとね、ただなんとなくこう思った、こう感じたってことが頭の中で整理されて表現できるようになるんです。この能力が高まるとですね、デスクワークのお仕事をしている身としてはメールにしても、稟議を書くにしてもひじょうに役に立ってます。
ブログをやっていていいことその2「日々の出来事が書く材料」
これもね~同感だって思う人、いるんじゃないでしょうか?ブログをやる前はさ、日常で些細な変化が起きたとしても、普通に時間が目の前を素通りしていくだけだった。ただ、面白かったとか、悲しかったとか、その場だけでゲームオーバーだったんだわね。でも、ブログを書き始めるとさ、その時の感じ方や思ったことをブログに書きたいと思うようになる。つまりは、 To be continued(トゥ ビー コンテニュー)続きがあるんですね。そして、その内容についてブログを見た人がまた何かを感じ取る。良い連鎖じゃないですか?
昔、「パペポTV」という凄く面白い深夜番組があった。出演者は上岡龍太郎さんと笑福亭鶴瓶さんの2人だけ。2人でどーでもいいような話を延々とするんだけど、そのほとんどが鶴瓶さんが日常生活の中でGETしてきた笑えるような話を披露するというものだった。これは、一重に鶴瓶さんのお笑いアンテナが常にビンビンに感度良好で、一般の人だったら、ただ流すだけのところを、笑えるな、使えるなって
キャッチしてきたからこそ、面白い話として番組で披露出来たんだと思う。
ブログも同じで、周りの人よりも感度がアップしたアンテナで、日常の些細な出来事をキャッチする。そこに自分の感性をかぶせて、意味のある出来事に変えてしまえる魔法が使えるんだと思う。
それがまた、楽しいと感じるんですよね。
ブログをやっていていいことその3「心豊かに前向きに進む原動力」
これは、人によっては何でも良いのよね。TwitterでもInstagramでもFacebookでも自分から世の中に情報発信をすることで、何か心に張りみたいなものが存在する。「やんなきゃなって」そのエンジンの潤滑油みたいなものに、なってくれているような気がする。向こう側に見ていてくれている人がいると思えば、中途半端に出来ないと思う人は多いだろうし、なにより反響があるというのは嬉しいものです。
特に「イイね!」をもらったりすると、励みにもなるし、コメントをもらったりするとこれまたドラクエのレベルアップ音を聞いたときと同じくらいにうれしい。(^o^)
そう考えると、実はRPG(ロールプレイングゲームのことね)とブログは似たような関係ってことになるかな?書き続けるのは大変なときもあるけど、経験値を積み重ねることでプラスになることはある。いろんな人とつながれるってこともある。ラスボスを倒して、ハッピーエンドを迎えられるのかどうかは分からないけれど、ひょっとしてブログという旅(クエスト)を続けていくことで、実は自分の心の中のラスボスはもう倒しちゃっているのかもしれないね。
まあ、今日はブログについて振り返ってみましたが、これからも相変わらずの「すこっち節」で書き続けて行きますので、これからもよろしくお願いします。m(_ _)m