どうも、すこっちです。(^_^)
以前のブログにも書きましたが、アタシもPay Payデビューして半年ぐらいだろうか。
いやね、このQRコード決済。慣れるとホント楽なんですよ。小銭を財布にストックしておかなくともいいし、お釣りとして小銭をもらうこともない。レジでのやり取りが格段にスムーズ。しかもですよ、普通に現金で買い物をしたら、何も付かないのにQRコード決済をすると、購入額に応じてポイントが付与される。これも、ありがたい話である。ということは、例えば家族や団体で食事をして割り勘する際に自分が立て替え払いをすれば、ポイントが丸儲けということなる。それなりの金額だったら、ポイントも高い。
良いことづくめのQRコード決済なのですが、最近ちょっと不満を感じている。もちろん、この仕組み事態に対するクレームではなく、使えるお店側の問題だ。
大変便利なQRコード決済なのだが、某変な音がする系のショッピングセンターでは、QRコード決済が使えない。電子マネーは自分とこの犬の鳴き声的なのしか使えないことになっている。そうかと思うと、某鳩のマークのスーパーマーケットは7-11系列ということもあり、こちらも電子マネーは専用のカードしか使えない。(コンビニではQRコード決済使えるけどね)
他にも某山形出身のヤマ○○とか、某県北が拠点のウジ○スーパーとかいずれも自社独自の電子マネーカードしか使用を認めてくれていない。
なんだろうね、何もそうやって自分とこにだけお金を落とそう的な囲い込みは止めたらどうなんですかねぇ。だって、消費者にしてみたら面倒くさいし、たんびわだかまりが残る。誰だって1つの決済アカウントで全てを支払うことが出来たら、これほど便利なことはないんだよって。いちいち、お店によって電子マネーカードを使い分けていたら、財布はパンパンになってキャッシュレスだかなんだか分かんないじゃないですか!
さすがにね、某変な音がするショッピングセンターでセブンガールズのピコッが聞こえたら変だし、某鳩のマークのショッピングセンターでワンワンが鳴いてたら、確かにおかしいかもしんない。でも、QRコード決済は商売敵のショッピングセンターとつるんでいる分けでは無いのだから、使えるようにしてもいいんでないかい。
QRコード決済なら出来るのに、特定の電子マネーカードしか使えない。、チャージするのも面倒くさいと思うから、現金で払う。結果、レジでのやり取りが発生したり、お釣りの受け渡しが発生する。お店の人だって、後で現金を集計する手間が増える。
昔、昔貨幣の出来る前の人類は物々交換でした。それが、貨幣の原型とも言える貝で物の価値を決め、やり取りをするようになり、それが銀や金、紙幣へと変わり、クレジットカード等を経て今に至った。
大事なことは流通しやすさ、使いやすさであり、お客様目線、ユーザーのニーズに応えるということである。基本原則は何系のどこのショッピングセンターに行っても、自由に決済が行える仕組みを備えることなのではないかと、アタシは思う。
アメリカの高速道路は無料である。三陸自動車道も鳴瀬奥松島インター~歌津インター間は無料である。そうするとどうなるか?人々が自由に自家用車で行ったり来たりする。トラック輸送の流通も活発になり、地域経済も活性化する。人と物の交流が、ちまちま小銭を取っていた頃よりも、明らかに目覚ましい発展を遂げる。
お国はいつまで経っても縦割り行政。省庁の垣根を取っ払おうとはしない。ならば、民間で見本を示してあげたらどうですか?「テメエらはいつまで経っても、垣根が取っ払えないようだけど、ウチらはもう取っ払っちゃったからね」って。確実にその方が、庶民の堅く閉じた財布の紐が緩むのでは?
ただね、それも弊害。楽で使いやすいということは、使い過ぎるという悪魔のささやきが存在する。
こればっかりは、家庭崩壊に繋がらない程度に自分を律して頂くしかないですな。(-_-;)
そろそろ時代は、「♪垣根の 垣根の 曲がり角♪」に来ているのでは?