罪と罰が織りなす交通違反の不思議 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^^ゞ

 

昨年2019年に交通事故でお亡くなりになった方は3,215人。コロナ禍で外出する人が減った2020年はさぞかし死亡者も減ったのかと思いきや、11/26現在でなんと2,499人もいるそうです。

 

コロナウィルスに感染してお亡くなりになられた方が現時点で2,106人。果たして、交通死亡事故の死者とコロナウィルスの死者、どちらが上回るのでしょうか。あらためて比較してみると、同じぐらいの人が亡くなっているという衝撃の事実。だけど、コロナは目に見えない凶悪モンスターだけど、交通死亡事故は人が人を殺(あや)めている。これって、なんとかならないもんなんですかね。(-_-;)

 

さて、みなさんは交通違反の不思議、感じたことがありませんか?

 

運転免許証を取得して、優良運転者として常にゴールド。免許証は純白のまんまっていうのがもちろん理想ではあるんですが、不運なのか、自分の不甲斐なさというか、ちょっとした気の緩みでもらってしまうのもまた事実。

 

例えば、一時停止の標識があるところで一時停止を怠った若しくは徐行はしていたけど、きちんと停止をしていなかったとしましょう。

 

なんで、影の方に隠れてそれを取り締まったりするんでしょうか?

 

もちろんね、交通事故防止のためという大義名分があるのは分かりますよ。でもさ、そんなに事故が起こりそうで危険な場所だと分かっているんだったら、さっさと信号を付けたらいいんじゃないの?そうすれば、警察の方々がわざわざ陣取って、取り締まりをやる必要なんてない。一番高いのは人件費なんだからさ。まさかとは思うけど、ひょっとして交通反則金の年間ノルマとかが課せられていて、それをクリアするために、信号を付けない=危険な場所を野放しにしている=蜘蛛の巣を張りっ放しにしている=人の命より金が大事、なんてことはないですよね?

 

それとは逆に、「こんなところ人っ子1人通るの?」ってなところに信号を設置していたり、「たかだか500メートル走るのに、信号が何本あるのよ?」って道路もあったりする。

 

これってなんなんでしょう?

 

これでもかっていうぐらい、過保護な信号路線があるかと思えば、危険地帯にあえて信号無し。

いったい、その信号は誰のための信号?信号会社存続のため?それとも、交通行政を正当化するため?そして、なぜそこには信号を設置しないのか?

 

疑問は尽きない。

 

まあでも、ドライバー1人1人のモラルがきちんと守られていないって言うのが一番の問題なのは明白なんだよね。みんながみんなセーフティーなドライバーで無いのも事実。

 

実際にはすでに今年も2,500人ほどの方が亡くなっている。(>_<)

 

だから、「罪と罰」の登場という分けなんでしょうかね。

 

あーあ、ドライバー1人1人がマザーテレサのような心持ちだったらな~。(-_-;)

 

みなさんもダメですよ、違反切符なんかもらってしまっては、、、。