消毒臭い共同浴場にちょっとうんざり。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^_^)

 

コロナ禍の影響で、日々のお風呂も内風呂がメインである。

 

確か名古屋の方では、公衆浴場が感染源になってクラスターが発生したとか、なんとか。

本来であれば、みなさんが安らぎを求めて、ゆったりとするはずのお風呂。そんな憩いの場さえも、コロナウィルスは多めに見てはくれない。(-_-;)

 

でもね、さすがに内風呂ばっかりだと、うっぷんも溜まってくる。たまにはたっぷりの湯に浸かりたいと思うのが、日本人の本能でしょう!なので、アタシも最近はたまに近くの公衆浴場に足を運んでいる。

 

ところが、そうした公衆浴場から帰って来てみると、なんかタオルが消毒臭い。タオルだけかと思ったら、よくよく自分の体の匂いを嗅いでみると、確かに消毒臭い。(>_<)

そうなのである。最近のこうした公衆浴場はコロナ禍の影響で消毒液を倍にした分けではないだろうが、今まで以上に衛生面の神経をすり減らしているからなのかな、この消毒風呂。

 

まるで、小学生時代にプールの授業の前に入った消毒槽を思い出す。ってことは、なんですか?アタシは有料で消毒槽に浸かってたってことかい!そりゃあ、なんとも納得がいかない話ですこと。

 

しょうがないので、最近では浴槽から上がったらシャワーで体を洗ってから、浴室から出るようにしている。ホントはね、温泉だと成分は洗い流さない方が良いと言われているのにね、変な話だ。

 

万が一感染者が出たら、即営業停止。ヘタをしたら、汚名だけが一人歩きをして、永久に再開できない可能性もある。だから、念には念を入れる。お客が消毒まみれになろうが知ったことでは無い。

 

同じようなことが実は、お寿司にも言える。惣菜コーナーで売られているお寿司なんかは、生ものでもあるんで、食中毒対策の観点から昔からけっこういい感じの消毒まみれである。もちろん、人体には影響の無いものを使ってはいるのでしょうけど、わさび以外にツーンとくるあの香りが気になる人は気になるものでもある。(だから、獲れたての魚は超美味しいんでしょうね)

 

ちなみに、アタシがこの前そばを食べに行った帰りに立ち寄った七ヶ宿の温泉は源泉掛け流し。

「まさか、ここまで消毒まみれってことはないだろう。」と疑ってみたら、ごめんなさい。m(_ _)m

さすがにね~、こういうところは正真正銘の温泉だけあって、消毒臭くは無かった。

 

コロナ禍対策に拍車が掛かる昨今。ふと気が付けば、私たちはこんなに消毒液さんと仲良くしたことがあっただろうか?毎日、毎日手を消毒し、温泉も消毒槽風呂、お寿司は消毒タレまみれ。

 

感染者は増えてきているし、早くこんな世の中から、おさらばしたいよー。(>_<)