どうも、すこっちです。(^o^)
さあて、こちらは継続シリーズとなっております、すこっちの過去の映画名作劇場。
今回紹介する作品は「ゴッドファーザー」。
映画は観たことが無いけど、題名ぐらいは聞いたことがあるって人は多いんではないでしょうか?
そんな、みなさんが気にはなっているけど観るところまでボルテージが上がらない作品の代表格かもしんない「ゴッドファーザー」。みなさんの名代として鑑賞しましたよ。
この話、早い話がイタリア系移民のマフィアのボスのことをゴッドファーザーと呼んでいたんだけど、その親子2代にわたるマフィア同士の血で血を洗う抗争を描いた作品なのです。
まあ、前置きはこのぐらいにしまして、早速行ってみるとしますかすこっちの「ゴッドファーザー」斬り!
その1「怖いね~こんな時代が実際にあったなんて、、、。」
血で血を洗うマフィアの抗争。銃社会のアメリカならではの、なんとも物騒な話である。我々が住む日本という国は遙か昔に豊臣秀吉が「刀狩り令」なるもので、庶民から武器を取り上げましたし、明治に入ってからは「帯刀禁止令」なるものもあったお陰で、一般ピープルはこと物騒な武器に生命を脅かされるようなことは無かった。
それがさ、マフィアのボス及びマフィアの構成員というだけで、いつ頭を打ち抜かれるかも分かんない恐怖にさらされながら日常生活を送るって、ストレスが半端ない。(-_-;)つーか、巻き添えを食らって一般市民さえも十万億土へ旅立つ(死んで天国へ行くって事ね)可能性がある。こんな恐怖MAXの世の中で生活していたなんて、等位のアメリカは凄いとしか言い様がない。
その2「常に命を狙われる恐怖って、やっぱり恐ろしい」
この作品をご覧になったことがある方は分かりますが、もうね、映画を観進めていくとね、なんとなく分かるんです。「あーこの雰囲気からすると、コイツ殺られるんじゃないかなー、やっぱりやられたか。みたいなね。つくづく銃というのは恐ろしい。だからなおさら、銃の無い日本に生まれて良かった。だってさ、一度銃から弾丸が発射されて頭とか狙われたら一環の終わりだかんね。日本じゃ、○○組とかっていう人たちぐらいでしょ、そういう恐怖にさらされてるのって。もうね、アタシは余興ゲームでロシアンルーレットをやるだけでもドキドキなんだからさ。(>_<)
その3「やはり、そうですか。賄賂と恐喝が正義の社会」
今じゃあ、中国がそうなのかな?賄賂社会ってやつ。とりあえず袖の下をくぐらせれば、黒も白になる的な手法。でも、アメリカでは現実の社会でこうした殺戮が当たり前に繰り返されていたんですかね。
アイツは気に喰わない、金は払うから抹殺してくれ。了解!みたいなね。そんな光景をこれでもかというぐらい映像で表現してくれているんです、この映画。
その4「よく3時間頑張った!」
この映画って、上映時間が実に2時間45分ぐらい。かれこれ3時間だよ!長ーいって。まあ、少なくとも長い割りには退屈感は感じ無かったけど、それでもかなり疲れたー。(>_<)
結構、昔の映画って長いんですよね。でも、最後まで観ないと良さは分かんない。その映画良さを認知するためには忍耐力も必要って事なんですかね。
まず、これで「アンタッチャブル」と「ゴッドファーザー」というマフィア二大巨頭映画は制覇しました。
でも、銃社会って怖い。今でも時々アメリカの銃乱射っていう痛ましいニュースが流れてくるけど、いい加減大統領も変わることになった分けだし、そろそろ銃規制に本腰を入れて欲しいものです。
ご覧になったことが無い方は、話のタネに観ておいて損は無いのでは?
物事を例えたい時に、「ゴッドファーザーのあの場面でさー」みたいなことが言えれば、表現の幅も広がりますしね。
あーアタシの親はつくづく普通のファミリーで、良かったわ~。(^_^)