(^_^)顔が見えない空しさをあなたはどう思う? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

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どうも、すこっちです。(^_^)

 

世界を席巻するコロナ禍。

 

もう、かれこれ8ヶ月~9ヶ月くらいになりますかね。いやね、別にコロナさんを甘く見ていた分けでは無いんですけど、さすがにここまでやってくれるとわね~。(>_<)ある意味、今年の流行語大賞は「コロナ禍」で決まりでしょう。っていうか、他の候補が受賞するなんておかしいよね。

 

さて、最近感じるアタシの思いはきっと、誰もが感じるところなのでは?

 

コロナ禍の影響で、感染予防のスタンダード言えば「マスク」。なんでも、ある国ではマスクをしていないだけで罰金だったり、逮捕されたりするそうだ。一時期はマスクの在庫も枯渇するって大問題になったけど、さすがに半年も経つと在庫過剰気味でして、コンビニでも普通に売られている。

 

ニューノーマルのエチケットとして、マスク着用はもはや名刺代わり。

 

だけどね、道行く人。あちらを見ても、こちらを見ても。マスクマンばっかし。

 

お店の定員はもちろんのこと、電車に乗ってもその通り。先日楽天生命パークに観戦に行ってきたけど、まあ当然のごとく目しか見えない人ばっかだったなあ~。

 

以前だったら、すれ違う女性の顔を拝んで小さな幸せを感じたり、道行く人の表情に人間味を感じたりもしていたっけ。そんな日常のささやかな楽しみさえも、見事に奪ってくれたコロナ禍っていったい何様なんだろう、、、。(-_-;)

 

こんなことを長年やってたらね、そのうち「マスクしないと落ち着かないんだよね」とか、「なんか口の辺りにあのフィット感が無いとしっくり来ないんだよねえ~」って言い出す人が出てきても不思議じゃない。

 

マスクの存在意義というのは、もはや、感染予防のためなのか?村八分、非国民扱いが怖くてしてるのか?それとも、下着の一部みたいな感覚で付けているのか?よー分からん。

 

やっぱり、アタシは思うよ。

 

しょせん、男も女も行き交う人の素顔が見たいんだって。別にどこぞの誰かさんかは知らないんだけど、そんなことどーだっていいんです。あくまで「目の保養」ってやつですからね。「あっ、あの人綺麗だな。」、「感じのいい人だな」、「今すれ違った人、超イケメンじゃん!」こんな会話がね、飛び交うのが普通の世の中。それでね、一目惚れするとか、コクるとか、そーいうことじゃないんだって。「ああ、今日は綺麗な人、カワイイ人が見られたな、良いことあるかも若しくは良いことあった。」そんな小さな幸せでもね、無いよりはあった方が良い。人の幸せなんて、小さな幸せの積み重ねなんだからさ。

 

人間はね、視覚から一番情報が入ってくる生き物。正常な男女であれば、こうした衝動はある意味自然というか、生きていたら当然のこと。つーか、奥ゆかしく隠す方がむしろおかしい。

 

皆さんがコロナ禍に虐げられて、奥ゆかしく過ごすのが当たり前になっていくと、どんどん不感症になってしまって、異性を意識するというベクトルがどんどん変な方向に進んでしまうかもしれないよ。

 

そうかと言って、「マスクやめろ~」なんて分けにもいかないし。

 

息苦しい毎日。いったい、いつまで辛抱すればいいんだろうか。(-_-;)