決まったルーティーンの掟破りをしてみては? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

「継続は力なり」。この昔から言い伝えられている名言が、なぜ未だに名言としてのトップリーダーでいられるのか?それはもちろん、人間がコツコツと毎日継続ということがなかなか出来ないからにほかならない。

 

でもね、毎日やろうって結構辛いと思うんです。なんとなーく続けられるんだったら、1日サボり、2日サボりぐらいは許してあげた方が飽きっぽい脳だって、続けられるんだとアタシは思う。例えば、休日はやってもやらなくてもいいとかね。大事なことは、意識を切らさないってことですから。

 

そんな偉そうなことを言っているアタシがじゃあ、何かやっているの?

 

はい、はい一応やってます。柔軟体操&スクワット。あと、以前読んだ視力回復トレーニングの本に載っていたルーティーンを忠実にやっています。でも、先に述べたようにアタシの脳も飽きっぽいので、脳がやんだぐなんない程度にサボりながら続けているって感じですかね。

 

んでも、毎度毎度同じルーティンを同じ順番でやっているとこれもまた、飽きてくる。っていうか、サボりたい気持ちが湧いてくる。あるとき、同じルーティーンをね順番を逆からやってみた。普通だったら、柔軟体操をやった後にスクワットだったのを、いきなりスクワットをやってから柔軟体操。そしたらね、これがまたいい気分転換になって、続ける意欲が湧いてくるから不思議なものだよね。

 

所詮、人間の脳は飽きっぽい習性がある。あなたが飽きっぽい性格なのではなくて、そもそも脳とは予定調和を極端に嫌うように出来ているらしい。だから、なんとなく続ける意欲が湧かないときは、いつものルーティーンとちょっと違ったことをしてみることをお勧めする。順序を逆にしてみるとか、違う動きを取り入れてみるとか、ドリンクを飲んだら再開するとかね。

 

これって、単に続けているルーティーンだけじゃなくって、例えば、毎日の通勤、通学のルートを変えてみるとか、いつもは寄らないコンビニに寄ってみるとか、普段だったら買わないようなペットボトルのドリンクをチョイスしてみるとか、ちょっと高めのスイーツを購入してみるとか、行ったことの無い飲み屋に足を運んでみるとか、普段は聴かない音楽を聴いてみるとか。まあ、いくらでもあるよね、「自分の脳を飽きさせないキャンペーン」これを積極的に展開してみると、新たな発見や新たな気付き、はたまた新たな出会いがあったりして!?

 

「掟破りの逆サソリ」。プロレス全盛時代、相手のオリジナルホールドを自分が出すことはタブーとされてきた。(今じゃあ、当たり前だけどね)それを逆手に取って、長州力の得意技であるサソリ固めをあえて繰り出したのが藤波辰爾(ふじなみたつみ)だった。常識を覆すことで、戦いを有利に持っていったという意味では実は彼の方が革命を起こしたのかもしれないね。

 

あなたも当たり前のルーティーンに「掟破り」を仕掛けてみては?