どうも、すこっちです。(^o^)
アタシはSNSで言うと、このBlogとTwitterとFACEBOOKをやっている。
Blogは皆さんがご存じの通り、「仙台城謎の覆面ガイド すこっちのブログ」としてやってますよね。
FACEBOOKに関しては、アカウントはあるもののほぼほぼ死に体。知人の更新した記事を閲覧するためにアカウントを維持しているようなもの。みなさんがアタシのFACEBOOKページに辿り着こうとしても、そちらの方は本名なので、無理でしょう。
最後のTwitterですが、これはねーホントアタシは恩恵を感じてる。
だってさ、Twitterを知らなくて、アカウントも無くて、フツーに日常生活を送っていたらさ、まず入手できないであろうという多くの情報を数多くインプットすることが出来た。それが、あたしの住む宮城県の情報であれば、真っ先に足を運んだこともあるし、Twitterを通して多くの方とお知り合いになれたこともある。
残念ながら、アタシのアカウントはつぶやくことは少なくて、ブログとの連携で更新しましたよーっていう伝書鳩としての役割に徹してもらっていることの方が多いんですが、たまに「それ、誰も知らないよねー、レアだよねー。」っていう情報がドンブラこ、ドンブラコと流れてくるときには、Twitter様には土下座して感謝の意を申し上げたい気持ちでおります。(今日も9時からだね)
さて、みなさんは「7つの習慣」ってキーワード、聞いたことがありますか?
これねー、アタシも全然知らんかったわ、Twitterで知るまでは。
なんでも、フランクリン・コヴィーっていう人がまとめたベストセラーなんだそうで、全世界で4,000万部も売れている本なんだそうです。
もーね、そんなことを聞いたらね、「すこっち妖怪アンテナ」が反応しない分けがないでしょう!
迷わず、楽天BOOKSで検索する、アタシ。
そんでもって、さすがにその文学書とサシの勝負はご遠慮したいなーと思いまして、得意の「まんがでわかる」ってヴァージョンを買ってみました。↓
今ね、こちらを半分ぐらい読んでいる真っ最中なのですが、これねー、まあ、イイことが書いてある。
だって、表紙からそそるでしょう!「動かされる人」から、「動く人」になる。ってね。
読んでいる途中なんで、アタシが心に響いた中でもとっておきの1つだけ皆さんにご紹介します。
「7つの習慣」の3番目、それは。
「最優先事項を優先する」
これだけだと、何のことだか分からにゃいですよね。
すんごくショートカットをして話をしますよ。
そもそも、人間の活動は4つの領域に分けられるんだそうです。
第一領域「緊急で重要なこと」
第二領域「緊急でないが重要なこと」
第三領域「緊急だが、重要でないこと」
第四領域「緊急でも、重要でもないこと」
んでね、分かり易く言うとアタシらのような凡人というか一般Peopleっていうのはね、自分の戦闘能力が100%としたらさ、その80%から90%をね、第一と第三の領域に使ってしまう。
例えば、第一領域だと、締め切りのある仕事だったり、大事な人との約束だったり、病気や災害や顧客クレームだったり。第三領域だと、日々の電話やメールの返信、会議や出張の報告書だったり、稟議書だったり、あとはアポなしで来た顧客の対応とかね。
なんだかんだで、忙殺されて一日が終わってしまう。気が付いたら、もう定時やん、みたいなね。
「はて、アタシは一日会社で何をやっていたんだろうか?」ってな一日を過ごしたこと、ないですか?
こんな神経はすり減らしているけれど、なんか充実しない一日、なんの蓄積も積み重ねも実感出来な
い毎日。これでも、ドラクエで言うところの経験値がちゃんとカウントされているんだろうか?みたいな
日々。それが、いつの間にか積み重ねられて、勤続ウン十年みたいな表彰モンの肩書きだけは立派に出来上がっている。
これじゃあ、ダメなんです。と、この本は言っている。
大事なことはね、第二の領域。これをですね、コツコツとアスファルトに刻ーむ♪ってことが重要なのです。例えば、社外の方との人間関係作りのための飲みニケーションとか、仕事のためになる勉強や自己啓発とか下準備とか、健康維持という、水面下の氷山みないた存在のヤツね。
人間とはとかく、楽をしたがる生き物です。ちょっとした心の隙間があると、「悪魔のささやき」が第四の領域=何をしてもいい領域=テレビ、ゲーム、スマホ、などなど楽ちんなスペースにどんどん引っ張り込んでいきます。
でもね、自分が成長したい!成功したい!って思うのであれば、この誘惑の呪文を見事にマホトーンして、第二領域の時間を増やすっきゃない!そのためには、第三と第四との領域を減らすのが、一番の
近道である、と説いているのです。
しかしながら、アタシも長いこと人間稼業をやってきておりますが、そんなことは百も承知なんだけど、第四の領域の誘惑はことのほか強烈なんだよねー。だから、ほとんどの人が引っ張り込まれる=後悔の人生を送る、って構図になっている分けだ。
読破した後に、きちんとした感想は載せるとして、このね、「7つの習慣」の3番目。
これだけは、いち早くみなさんにもお伝えしたいと思って、ブログに書きました。
気になった人は、本を買って読んでみても、決して損は無いと思います。
では、「半沢直樹」の始まる時間まで、カウントダウンでしたね。
それでは、ごきげんよう さようなら!(^o^)