サビを絶叫しなくなったアーティストなんて、意味ないじゃん! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

雨が続いたら続いたで、「うっとうしい」

 

暑い日が続いたら続いたで、「もう、うんざりだ」

 

本当に人間の観念とは、勝手なものである。(-_-;)

 

でもね、感情をストレートに口に出すというのも精神衛生上、必要悪という見方も出来る。

 

なので、「暑い、暑い」って感じたら、「暑い」って遠慮せずに言いましょね、皆さん。(^_^)/

 

さて、今日のテーマです。

 

あなたのマイ・フェイバリットソングはなんですか?

 

あなたの気分アゲアゲ曲はなんですか?

 

もうね、コロナ禍のお陰でサゲサゲモードが延長サドンデスに突入ですからねぇ。せめて、音楽でも聞いて気分だけでも盛り上げていきたいものですよね。

 

んでもって、一番盛り上がりが最高潮になるのが、お気に入りの曲の「サビ」の部分。

 

ところが、アーティストとも年を取る。そして、声も年を取るというか、衰える。なので、ベテランアーティストと言われる立ち位置になればなるほど、声を気張って出さなくなる傾向がある。

 

それって、ちょっと幻滅。(>_<)っていうか、相当幻滅である。

 

少し具体例を挙げてみると、しますか。

 

例えば、クリスタルキングの「大都会」

 

「あーあー 果てしない 夢を追い続け~ぇ~ぇ~」♪

 

例えば、TUBEの「あー夏休み」ね。

 

サビの「あ゛ー夏休み~」♪

 

(知らない人は、ごめんなさいググってみてね)m(_ _)m

 

大都会の場合、初っぱなからサビのこの「あーあー 果てしない~」にパワフルさを感じ無ければ、原曲のイメージが頭にこびり付いているアラフォー世代は「んン ?・?・?」と思うはず。

 

「どうした、クリキン年喰ったのか?」 

 

「そりゃあ、70歳だもんね」

 

って変に納得してしまっては、いけない。

 

アタシらの知ってる「あーあー」はどこまで行ってもガツンとくるタリスカーみたいな⤴であり、ソフトタッチの飲みやすさ優先の「あーあー」⤵などではない。(さて、タリスカーとはなんでしょう?)

 

もう一つのTUBEの「あー夏休み」。

 

あえてアタシが「あ」に「゛」を付けて強調したように、あの「あ~♪」は中途ハンパな「あー」なんかでは無い。それこそ、「10倍返し」と言ってもいいぐらい気張って発する「あぁー」なのである。

 

たかが「あー」されど「あー」。

 

そんなの単なる歌詞の一部分だろうと、思いたければ、思えばいい。

 

アタシは音楽に関しては素人なんで、詳しいことは分かんないけど、吉崎さんも前田さんもこの「あー」には相当な神経を使っているし、パッション(情熱」を傾けているんだと勝手に思っている。

 

「一球入魂」という言葉がある。

 

球に魂を込めると言う意味だが、サビに魂を込める。「一ア入魂」という言葉があってもいいのかも。

 

それだけ、曲のサビというのは尊い重みのあるものだということなのですよ。

 

何気なく朝起きて、何気なく会社に行って、何気なく生活している私たち。

 

コロナ禍のこの機会に「一球入魂」、「一ア入魂」に立ち返ってみてはどうでしょう。

 

さて、あなたの「絶叫系サビ」はなんですか?

 

ちなみに、アタシの場合は1986オメガドライブの「君は1000%」かな。

 

「きみは 1000ぱーせぇんと!」と絶叫すれば、気分爽快⤴(^o^)

 

魂込めて、叫ぼうぜ!!(でもね~、コロナ禍だからカラオケも、、、。(-_-;)