どうも、すこっちです。(^o^)
東北の勇者、日本を代表する絶対王者!岩手県にとうとう感染者が出た。
こういうカウントを始めてからの感染者0を続けたプロレスで言うところの「防衛記録」日数はどのぐらいのもんだったのだろうか?(ワイドショーとかでこの辺はアピールしないんかい)
7/23のブログでこの絶対王者の岩手県を少しディスってしまった感もあったアタシとしては、少々胸が痛むところではありますが、まあ見方によっては肩の荷が下りたんじゃないの?
だってさ、こんだけ全国で感染者が増え出してさ、今日なんて1,500人越えでしょう。もうね、石を投げたら感染者に当たるってレベルまで来てる分けでしょう、東北以外の感染者爆発してるところはね。
そんな状況でさ、県民がずーっと緊張状態でいるっていうのもある意味、尋常じゃ無いもん。
まずは、ここまでね感染者0を続けてきた岩手県の県知事及び県民の方々にすこっちから「大あっぱれ!」をあげちゃいます。(^o^)安倍晋三もさ、どーせ人気なんてないんだからさ、こんな時くらい岩手県を表彰するとか、国民栄誉賞を岩手県民に全員に贈るとかっていう粋な演出でもしてあげたらどうなのよ?
それからもう一つだね。
今回感染した岩手県民の君に「小あっぱれ」だ。
詳しくは分かんないけど、なんでも1人は関東のキャンプ場で友人3人と宿泊時にもらっちゃって感染ということらしい。もう1人の方の感染経路は未だ分かっていないとのこと。
まあね、恐らくこのニュースを聞いたときにほとんどの人はこう思ったでしょう。
「感染者0の岩手県からわざわざ悪の巣窟みたいな関東に行くか?」
「自殺行為でしょ」
「普通の感覚の持ち主だったら、絶対に行かないよ!」
日本には「村八分」という制度というか風習というか文化がありまして、今はずいぶんと廃れはしましたが、得てしてこういうことをしでかしてしまった方は8割、9割りの確立で「村八分」の資格審査に合格となってしまうのが、我が国ニッポン。
県知事全面バックアップで「そいつを責めるな!」って言っているようだけど。
でもさ、もういんじゃないのとアタシは思う。
その40代の男性も宮古の30代の男性も、感染するべくして感染した分けじゃ無し。
周りから相当責められて、辛い思いもずいぶんしただろうし、これからもするんだろうし。
でもそんなの、3ヶ月も経てば忘れてるよ、時が経てばいい笑い話かも。
見方を変えれば、「A級戦犯」みたいなこの2人に、緊張の糸をぴーんと張りっぱなしだった岩手県民は救われたのかもしれないよ。
「よかった!いい加減疲れてたんだ、私」
「どうせ、他の県でも感染者出まくりなんだし」
「まだまだ、十分誇れる成績だよ」
「プロ野球のペナントレースを全勝で優勝するなんてこと、あり得ないから」
このぐらいのことを、「A級戦犯」のお二人には言ってあげて欲しい。
彼らは誇り高き、奥州藤原氏の末裔なのだから、、、。m(_ _)m