どうも、すこっちです。(^o^)
最近、Official 髭男dism(通称髭男)の曲にハマっている。
(遅っそーとか言わないでくださいね)
なぜかというと、それには理由がある。
それはもちろん、アタシが「恋は続くよどこまでも」を欠かさず観ていて、その主題歌だった「I LOVE...」を繰り返し聞いていたから、なあんてミーハーな理由ではもちろんない。(そもそも、ウチにはテレビはあるけどほとんど観ていないのです。)
本当の理由はこうである。
amazon musicが3ヶ月間無料だというので、ものは試しで登録してみた。つまらない日常に潤いを注入するには、やっぱり音楽である。思えば、コロナ禍になってからというもの歌を歌うことはもちろん、聞くことも疎遠になっていたもんなあ~。(>_<)
そして、ある日Amebaブログの他の方の記事を読んでいたら、ダイソーの優れものを紹介している人がおりましてね、その人が一押し商品としてお勧めしていたのが「Bluetoothスピーカー」。値段はさすがに100円とはいきませんで600円なんですが、結構な優れもの。そんな事を聞いたら、好奇心の塊のすこっちさんが買わないわけにはいかないじゃあないですか。ところが、この商品。結構な人気商品らしく、なかなか手に入らないという噂。実際に何件かダイソーを眺めてみたけど、見当たらなかった。だけど、「ひょっとしたら、あそこならあるかも?」とアタシが目星を付けたダイソーに「あったー!(^o^)」やっぱ、持ってるわー俺って。」ってな分けで、600円を払って「Bluetoothスピーカー」をGetだぜ!
早速使ってみると、これがなかなかイイもんなのです。
しかも、これ防滴仕様と来たもんだ。なので、お風呂場にも持って行けちゃうし、吸盤が付いてるので壁に貼り付けて使える。単なるアタシの鼻歌ぐらいしか響かなかった浴室が一瞬にして、カウントダウンTVに早変わりなのである。
もうこうなるとね、じゃあ最近売れている流行の歌はなんなのか?
そういう旬をですね、抑えないよりは抑えておくに越したことは無い。と言うわけで、今流行のベスト○○みたいなヤツをガンガン掛けまくっていたら、「髭男」の曲が次から次へと回転寿司のように出てくる、出てくる。しかも、その曲がどれもこれも心に響くのよね~。
なんで、あれよあれよという間に「髭男」フリークになってしまったという分けなのです。
でも、あれは唄う曲じゃあ無いよね、聴く曲だよ。あんだけ歌詞が複雑でさ、メロディーの上がり下がりもあって、裏声使ったりしてるのなんて、まず真似して歌えないって。(-_-;)
たぶん、唄ってもひんしゅくを買うか、採点の点数が低空飛行ってとこでしょうなあ。
んでもって、「髭男」の売り出し中の「I LOVE...」この中で声を張り上げて唄うところに、今日の題名の「イッレェギュラー」♪というのが2回ほど出てくる。何回も聞いているウチに、この「イッレェギュラー」が妙に頭にこびり付いてしまった、今日この頃のすこっちさんなのである。
元々は野球で打者が打ったゴロの打球がフツーならこう転がってくるだろうとバウンドに合わせて捕球をしにいったところ、予測とは違った不規則なバウンドをしてエラーをしてしまうところから来てるよね。
思えば、人生なんてイレギュラーの連続である。
コロナ禍なんてその最たる物だ。こんなことが起きなければ、フツーに結婚式を挙げて新婚旅行に行けたはずのカップル。フツーに働いて、当たり前の日常が続いているはずだった、航空業界、観光業界、旅行業界、飲食業及び夜の商売の方々。そして、まだまだ志村けんさんのギャグや岡江久美子さんの笑顔を私たちは見続けていられるはずだった。
でもね、よくよく考えてみるとね、世の中なんて思い通りになることなんて無いに等しいのさ。
たまたま、コロナ禍というのがさ、降って湧いた災難のように感じてしまうけれど、それから逃れようとしたって、逃れられるもんじゃないのよね。戦争に巻き込まれた人たちだって、同じような事を感じていたんだと思うよ。
まずは、健康でいること、体も心もね。
そして何より、コロナや災害で亡くなった人の分まで、生き続けること。
それこそが、一番の供養でもあり、使命でもあるんだと思う。
イレギュラーバウンドでエラーをしても、拾い直して一塁に送球すればギリギリアウトに出来るかもしれない。仮にエラーで一塁にランナーが出ても、内野ゴロを打たせればゲッツーかもしれない。
エラーをした経験を活かせば、「次は体で止めよう」とか「体の正面で」とか対策も生まれる。
そう、イレギュラーも悪いことばっかりではないのである。
人類は失敗から学んで、今日まで命をつないで来たのだから。
さあ、明日からみなさんも目の前で予期しないことが起きちゃったら、声を張り上げて
せぇーの 「イッレェギュラー」♪
「独りじゃ何一つ気付けなかっただろう こんなに大切な光に」