遅れて来たマイブームにめっちゃハマっている私って、、、。(-_-;) | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^_^)

 

相変わらずコロナウィルス感染者は下火にはなっているものの、以前としてレストランウェディングの招待客ぐらいの人数は感染しているようですな。なんとも困ったもんですのー。(>_<)

 

まあ、それはそれとして。

 

コロナ禍の影響で長くなった、家にいる時間。みなさんはどのように過ごされてるんでしょうか?

 

アタシは以前にも書いたけど、映画の名作を鑑賞するってことと、以前購入しておきながらまともに読んでいない本に手を付けて完読に務めてましたかな。

 

映画とかってさ、上映されていた当時は相当ブレイクしていたんだろうなあっていう名作を残念ながらアタシは今まで名作だと耳に入ってはいても、右から左にスルーしてた。そして、「いつかは観る。」、「時間が出来たら観る。」なんていう死ぬまでやらない人のお決まりの言い訳を自分に言い聞かせ続けてきた。

 

そんなこんなでもう半世紀。(>_<)

 

だが、2020年は働き方改革&コロナ禍のコラボレーションと来たもんだ。

 

外出したくとも出掛けられない。出掛けても悪いわけでは無いけど、効きのいいブレーキがあるもんね。

今こそ、自分に言い訳をしてきた「引き延ばしの法則」を打破する時である。

 

ここ2~3ヶ月でアタシが観た映画の中でめっちゃ心を揺さぶられた作品、紹介します!

 

その1 まずは「ローマの休日」

 

えーあれ、観たこと無いの??って軽蔑のまなざしで観ないでください。そんなもんですよ、ウチらの年代って意外と。でね、いやー題名とか真実の口に噛まれる演技とかって言う有名なシーンは観たことあったけど、通して観たことは無かった。観た感想!? いやー実にイイですね。なにが良いって、やっぱりオードリー・ヘップバーンの天真爛漫なところかな。ありがちなストーリーなんだけど、ローマ市内を縦横無尽にスクーターで走り回ったり、ハチャメチャの乱闘劇があったりと飽きさせない。

1953年だから、今から60年以上前なのに古さは全然感じさせない。恐れ入りました。m(_ _)m

 

その2 「レインマン」

 

これもさ、アカデミー賞を総ナメにした名作なのに、スルーしてきてましたねすこっちさんは。

 

ダスティ・ホフマンの演技が圧巻です。若き日のトム・クルーズとのコンビも最高だった。

これも、今から30年以上も前の映画。そんな昔から自閉症ってあったんだね。社会問題として取り上げようとしていたのに、アタシはスルーしてしまってたなあ~。(-_-;)にんとも、かんとも。

長い映画ではあったけど、時間が経つのを感じさせない名作でっす。

 

その3 「マディソン郡の橋」

 

でたー!アタシの好きなクリントイーストウッドの映画だ!

 

これもね、実は見逃してたんです。時間も長いんで。でも、やっぱ観てみて良かったわ~。

こういうラブストーリーもあるよー、みたいな作品ですね。まあ、家庭持ちからすると、アンジャッシュの渡部ネタが炎上している昨今においては、こんなことをしてタダで済むとは到底思えませんけどね。(-_-;)

現実的には、こんなリスクは犯せませんって。スクリーンの中だけで留めておきましょうね、みなさん。

 

その4 「ニューシネマパラダイス」

 

これも、気になってた。題名は嫌と言うくら耳にはしてたけど、観てなかったっす。

いやー心温まるっていうのは、こういう作品のことを言うんだろうね。っていうか、幼少期にこういう自分と真剣に向き合ってくれる第三者の大人がいるって、ある意味羨ましいと思います。ティーンエイジャーの頃って、親でも無く、先生でも無く、先輩でも無く、友達でも無い、良き理解者の大人という存在があるのとないのとでは、その後の人格形成に多大な影響を及ぼすとアタシは思うな。あーあ、アタシが子供の頃にもアルフレードみたいなおじさんが居てくれたら、、、。(-_-;)

 

その5 「SLAM DUNK(スラムダンク)」

 

あー頼むから、「うっそおーマジで?」とか言わないでくださいね。

 

先に謝っておきます。ごめんなさいm(_ _)m

 

あーそうだよ、そうなんですよ。白状しますよ(なんでか、ちょっとやさぐれ)

 

アタシはスラムダンクという不朽の名作をリアルタイムのジャンプでも、漫画単行本でも、アニメでも一度も観たことがありませんでした。

 

そりゃね、当時の話題をさらっていたことは当然知ってたよ。でもね、なんつーのかな、あるでしょう、なんかしらないけど、タイミングを逃すってことが。アタシにとっては、まさに踊る大捜査線とこのスラムダンクが「空白の○○日」。自分史の落丁となっていたのです。

 

今、ようやく決勝リーグで湘北高校対海南大付属の試合が終わったところまで見終わった。

 

いやー桜木花道がぐしょんぐしょんに泣き濡れたところは、アタシもウルッと来ましたわ。

確かに面白い!っていうか、ちょっと止まんないね。アタシは動画配信のアニメバージョンを観てるんだけど、早送り機能もあるんで、主題歌とエンディング曲を飛ばして観てますが、そうすると実質中身は20分程度。いったい、いつになったら終わるんでしょう。

 

アタシの空白の時間を取り戻す「遅れてきたマイブーム」フェスティバルはもうしばらく続きそうです。

 

みなさんも、ご一緒にどうでしょう?

 

スルーしてきた名作をこの機会にインプット作業をしてみては?

 

新たな気付きや発見があるかもよ。(^_^)

 

さぁて、このあとスラムダンクを「要チェックや~!」by彦一。

 

「諦めたら、そこで試合終了だからね。」