孤独が人を成長させるということ | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

コロナ禍の影響でなになに「ソーシャル ディスタンス」に「ステイ ホーム」ですか?

 

コロナがスタートする前から親子の距離、上司と部下の距離、友人や恋人そして夫婦の距離。現代の人付き合いにおけるディスタンスがクローズアップされて来ていたっていうのに、ここに来てお上(国のことね)が自主的に距離を置きなさい、と来たもんだ。(-_-;)まあ、感染者を増やさないためという大前提のもとにだから、是非に及ばず(やむを得ない、仕方の無いことと言う意味)なんだけどね。

 

かくして、国民1億2千万人がコロナ禍という難敵をやり過ごすための籠城戦がスタートした。戦国マニアの人はご存じでしょうけど、籠城戦って「後詰め」と言われる援軍が来てくれないと、効果が無い。籠城は後詰めとの挟み撃ちで敵を一網打尽にするための策なのである。

 

しかしながら、「マスク2枚」という援軍も「1人=現金10万円」という援軍も未だ到着せず。(アタシのとこには10万円の申請用紙も届かないっつーの)私たちの籠城戦はしばらく持ちこたえるしかありませんな。(>_<)

 

さて、それはそれとしてね、籠城や「おこもり族」をマイナスに捉えてばっかりじゃあ、意味がない。

これは、アタシがたまたまラジオドラマを聞いてたらですよ、「孤独が人を成長させる」って言葉が耳に入ってきたんです。いいこと言うなぁ~って思ってね、早速ブログの題名に使ってみましたよ。(^_^)

 

これね、すんごく大事なことだわ。だってさ、今回の「おこもり令」はさ、誰が悪いわけでも(まあ、中国なんでしょうけど)誰のせいでも(まあ、これも中国なのかな)ないんです。そんな中でね、アタシたちがさ、だいたい70年から80年の寿命を全うするとしてね、その限られた人生の中でね、こんな体験するなんてこと、そうそう無いと思うんです。まあ、戦争体験ほどの凄まじさは無いけど、「おこもり度」で言ったらそれに匹敵するぐらいの超プレミアな体験だったりするわけです。

 

だったらね、このこもっている貴重な時間をどう過ごすのか?

 

相変わらずスマホやネットゲーム三昧で視力と脳だけを浪費して自分の体をいじめたって、「生ける屍」ってもんだよ。それよりね、「孤独になる時間がある」そう受け止めれば、自分を成長させる可能性は無限大ってことになるわけです。それはね、一人ゲームに精を出して、腕が上がったとか、難しい面をクリアできたということでは無くて、自分の魂を磨いて欲しいんです。

 

そりゃあね、自分の人生だし、自分の時間だし、どう使おうと、どう生きようと他人があーだこーだ言う気は毛頭ございません。でもね、1人の時間って貴重だよ。いろんなことを考えられるよ。やっぱ、思考っていうのは大事だよ。論語にあるよね、「学びて思わざれば則ちくらし、思いて学ばざれば則ち危うし」。って言う言葉が。要はね、「学んだだけで考えないのは良くない!でも考えるだけで学ばないのはもっと良くない!」ってこと。

 

このブログをご覧になっている方々には是非とも「学ぶ」と「考える」はセットでお願いしたいものです。

 

「孤独が人を成長させる」う~ん、言い言葉だと思いません?」

 

是非ともこの機会にご自分の魂に磨きを掛けてください!

 

あなたの魂がただの塊にならないうちにね。(^o^)