すこっち息子とビバリーヒルズコップを鑑賞。 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

緊急事態宣言は5/31まで延長になりましたが、こと宮城県に関しては営業自粛要請は解除するけど、不要不急の外出はご遠慮くださいという、店は開けていいけど、お客さんは店に行くな的な矛盾極まりない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか?

 

これって、マホトーンで呪文は封じ込めたけど、呪文を唱えたいんならあんたは呪文をバンバン唱えていいよ!みたいなよー分からんって感じの純日本風の規制ですなあ。(-_-;)

 

今日アタシもさらっと仙台市内を回ってみたんですけど、結構一般ピープルは街に繰り出していましたよ。いい加減、緊急事態宣言というマホトーンも効力が切れてきたってことっすかねぇ。

 

さて、今日と明日はすこっちは休みなんですが相も変わらず「おこもり族」を遵守している身としては、今日もすこっち版「ゴールデン洋画劇場」の始まり、始まり~。

 

ってな分けで、今日は2作品を鑑賞しましたよ~。

 

まずは、おとといからの続きでヒッチコックの「裏窓」を鑑賞。

 

なるほどね、足を骨折してやることないからって、人の家どんだけ覗いてんのよ!でもさ、覗かれている方もどんだけ見せつけてくれてんの!まあ、どっちもどっちなんじゃねえのって感じはしましたけど。

ただ、アタシが思ったのはやっぱり人の家は覗かないに越したことは無いよ。だって、逆の立場だったらさ、覗かれるの嫌じゃん。それにさ、その秘密を知ったからって、自分の身に不利益を被ることは基本的には無いわけで、深追いしちゃうから巻き込まれるんでしょ、物語的にはさ。

 

なので、この作品からの教訓「人の家のことは 見ても見ぬふり 知っても知らぬふり」ってことじゃあないでしょうか。冷たいようだけど、命が危険にさらされちゃあ、元も子もないもんね。

 

今日の2作目は「ビバリーヒルズコップ」です。

 

この作品、言わずと知れたエディー・マーフィーの出世作なんだけど、1984年の作品なんですね。

当然うちの息子は知らないんで、「今日は一緒に観よう、名作だから!」と半ば強制的にすこっち版「ゴールデン洋画劇場」への参加決定です!

 

久々に観るとねぇ、忘れてるわ冒頭の所なんか。ストーリーが進んでいくと結構思い出すんだけどね。

この作品を通しで観るとね、やっぱエディの人間的な魅力がこれでもかって言うぐらい詰まってる。じゃあ、人間的な魅力っていうのは何なのかなあっていうことをあらためて考えてみるとですね、あんまし堅物ではなく、砕けた柔らかい部分を持ちつつ、冗談や流行ネタにも敏感に反応出来て、最後の最後のところではPASSION(情熱)と真摯なところは譲れないっていうモノをきちんと持ちあわせている人=人間的に魅力的な人であり、信頼出来る人なのかなとアタシは思う。

 

この作品を観てうちの息子がどう感じたのかは分かりませんが、エディー・マーフィーの明るく、楽しく、ふざけているようだけど、常に思いやりと正義の心を持つってところは感じ取って欲しいものです。

 

「テッ テッ テッテレッテッテ テッ テッ テッテレッテッテ~♪」やっぱ、あの音楽は耳に残るね~(^_^)