節度のある職場って大事だと思いませんか? | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

アタシが今の職場に異動してかれこれ3年が経つ。

 

行く職場職場によって独特の雰囲気というものがあったりするものだが、どうもアタシの中で違和感をずーっと感じていたことがある。

 

それは、時と所を気にせず、職場のみなさんがお菓子をつまんで食べるという光景だ。

 

例えばさ、誰々ちゃんが週末の連休に京都に旅行してきたお土産に「八つ橋」を買ってきました。

じゃあ、3時のおやつとしてみなさんに一個ずつ配るから、好きな時間にお食べなさい。(^o^)

 

と、これだったら理解できるわね。よくあることですもん。

 

若しくは、

 

部長がセミナーからの帰りに、奮発して鯛焼きを買ってきた。

一人に一個ずつ配るので、みなさん美味しく頂きましょう。(^_^)/

 

これもありである。っていうか、よく見かける光景だ。

 

しかし、うちの場合はちょっとパターンが違うのである。

 

お菓子というか間食好きのある1名(男性)が自腹でお菓子を持ってくる。

そんでもって、堂々と職場のある場所に「自由に食べていいよコーナー」みたいなものを開設する。

 

こうなると、お菓子が嫌いな人なんていない分けだし、小腹が空いたときにつまんでは、パクりパクりとやり出す。いつの間にかこれが常態化、当たり前の光景となる。さらにたちの悪いことに役職上位者までもが平然とお菓子をつまみ食いする有様だ。

 

この話を聞いて、みなさんはどのように思われるだろうか?

 

いやね、アタシもお菓子は嫌いではないし、食べることももちろんある。

 

だけどね、一応ここは会社な分けでして、TPOっつーのかな、お菓子を食するにしても、程度問題というか節度というものがあって然るべきだと思うのだ。

 

先に挙げた例のような光景ならば、目くじらを立てるようなことでもなんでもないが、年がら年中、のべつ幕なしにお菓子をつまみ食いするオフィスってどうなのよ?

 

まあ、もとはと言えばその間食男子がお菓子を持ってくるのが一番悪いし、そいつの行為を見て見ぬふりをして注意もしない管理職も問題なんだと思う。彼からしてみれば、自分が食べたいのを正当化するために、周りを巻き込んで共犯にしてしまえば罪悪感もへったくれも無いって作戦だ。

 

「覚醒剤咎(とが)めるアナタも打ってみな」ってな感じだね。

 

読者諸兄の皆様の中には、「いいじゃん、タダでお菓子が食い放題なんだろう?」とか「いやならアナタだけ食べなきゃいいじゃん」といった意見もあるでしょう。アナタの感覚が古いんだと、アタシを旧人類呼ばわりしたくなる人もいるでしょう。(まあ、あっしもどっちかって言うと古い人間なんで)

 

でもね、会社ってさ、性別も年齢も性格も感性も違う、いろんな人が働いているわけです。簡単に言うとね、職場は「ミックスジュース」なんですわ。だから、社員が各々規律というものと自己の協調性というものをきちんと保って、節度のある関係で接するから、同じ周波数で同じ場所で仕事ができる分けでしょう。

 

「ミックスジュース」も各々が自己主張をし出したら味は地に落ちるし、質が低下していっても同じように味は地に落ちる。つまりは、ほどほどに個性を主張しつつ、「ONE TEAM」でいるから美味しい味を奏でることが出来るんだと、アタシは思うよ。

 

さて、みなさんは「職場の節度」どう思いますか?

 

間食はさ、ほどほどにしないとマジで太るよ!

 

それにね、せっかく奥さんの作った晩ご飯が美味しく食べられなくなっちゃうでしょうが!

これって、家庭内では重罪よ!