「家飲み」ビギナー必見!すこっちのお勧めスコッチ! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。(^o^)

 

コロナウィルスが猛威を振るいだして早、2~3ヶ月。

 

週末の行動自粛要請に一般ピープルのうっぷんもフラストレーションも限界に達している。(-_-;)

 

堪忍袋の緒が切れて、「もーこんなのやってらんない!あたしゃ飲み行くよー。」って輩が続出する日もそう遠くないと思われる今日この頃、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 

聞くところによると、最近外出は出来ないし、繁華街へも飲みへ行けにゃい。

アタシをはじめ、家族持ちの身としては、自分は外出しても、飲みに行ってもいいかなと軽く思うんだけど、かみさんの許しが出ない。っていうか、万が一もらってきちゃったら、なにを言われるか分かんないという恐怖心が先に立ち、不本意ながら矛を収めて「家飲み」に興じる人たちが多いらしい。(-_-;)

 

今日も、イオンに買い物に行ったら、第三のビールを箱買いしたおっさんが目の前を通過してた。

 

分かるな~、その気持ち、うん、うん分かるよ。

 

そうか、そうか分かりました!

 

この際、仕方なく「家飲み派」に転じてみたはいいけれど、はて?何を飲んだらいいんだろう?という魔酔える子羊さんたちのために、このすこっちが人肌脱ぎましょう!

 

アタシも自称「すこっち」。一応、好きが高じてウィスキーのシングルモルト検定3級ですからね。

 

すこっちの独断と偏見で、この機会にすこっちお勧めのウィスキーの銘柄を伝授しちゃいます!(^_^)/

 

しかも、アタシのお勧めは値段もリーズナブルで美味しいヤツと来たもんだ。

これは、間違いなくビギナーには必見です!

 

前置きはこれぐらいにして、それではすこっちお勧めの「スコッチ」始めるとしましょうかね。

 

まずは、ブレンデッド編

 

第1位 「ティーチャーズ・ハイランドクリーム」

https://www.suntory.co.jp/whisky/teachers/

 

見事1位に輝いたのが、ティーチャーズ。飲みやすさもありつつ、スコッチ特有のピート香のスモーキーさもちゃーんとキープしてる。そしてなにより、価格だね。だって、1本、1,000円切るもん。しかも、今やお徳用のビッグボトルもあるし。スコッチ初心者にはこれ以上の教科書は無いかもしれません。

 

第2位 「ジョニーウォーカー赤ラベル」

https://www.johnniewalker.com/ja-jp/

 

「ジョニ黒」で日本では有名な「ジョニーウォーカー」。、実はジョニーウォーカーには「赤」、「黒」、「緑」、「金色」、「青」と5つのラベルがあり、その売り上げを全部足すと全世界で売れているスコッチのブレンデッドウィスキーの銘柄としては1位になるのです。その中でも赤は初心者用で価格も1,500円ぐらい。

興味が湧いたら、徐々にランクを上げてみるのもまた、楽し。(^o^)

 

第3位 「デュワーズ ホワイト・ラベル」

https://www.bacardijapan.jp/products/items/dewars-white-label/

 

この銘柄、意外と知られていませんがアメリカでは最も人気のあるスコッチなのです。

1891年に鉄鋼王アンドリュー・カーネギーが当時の大統領ベンジャミン・ハリソンに樽で献上したのが話題となった一品なのです。実は、和食にもよく合うんです。アタシも和食中心の居酒屋なんかで、メニューにデュワーズを見ると、「この店、分かってるな~。」って感じますもん。こちらも値段1,500円ぐらい。

 

第4位 「カティサーク」

https://macaro-ni.jp/33265

 

本当は3位までで打ち止めにするはずだったんだけど、どうしても外せないのが「カティサーク」。

帆船の絵柄で有名ですが、中国からお茶を輸入する帆船として実際に存在した「カティサーク号」

フルーティーで飲みやすく、なにより全世界で愛されている銘柄。価格は今なら1,000円しないかな。

 

シングルモルト編

 

第1位 「ザ・グレンリベット」

https://www.theglenlivet.jp/our-whisky/cc-12.html

 

以前、ブログにも書いたことがあるんだけど、すこっちがお勧めするシングルモルトと言ったら、迷うところもあるんだけど、他の銘柄さん、すみません。真っ先にこれを挙げさせてもらいます。

実は、スコッチのシングルモルト部門の売り上げで世界第2位なのが、「ザ・グレンリベット」

この間、退職する後輩への贈答用として久々に購入して、自分用にも買って飲んでみたけど、やっぱり好みだわ~。ちなみに、その後輩は1日で2/3を開けたんだとさ。(もう少し、味わって飲めよー)すこっちの好みを知りたい人は必買!価格は3,000円を切るぐらいかな。

 

第2位 「ボウモア」

https://www.suntory.co.jp/whisky/bowmore/

 

出た~「アイラモルトの女王」こと、「ボウモア」。今では、蒸留所もサントリーのものとなってますけど、それだけ世界的な認知度が高いってこと。これを飲まずして、スコッチのシングルモルトを語るなかれって言ってもいいかもしれません。ボトルもスッキリしてかっこいい!価格は4,000円台だけど、今だとハーフボトルもあるので、お試しを。

 

第3位 「ハイランドパーク」

http://whisky315.com/highlandpark-12/

 

そこは世界最北端の蒸留所「ハイランドパーク」なんと、寒冷地ゆえに発酵に60時間も掛けるという手間の掛け様。すこっちがこれを初めて飲んだのが、息子の父の日プレゼント。もちろん、銘柄など分かるはずもないので、アタシのリクエスト(プチパワハラ?)だった。孝行と言う名のスパイス入りの味はまた格別。(>_<)価格は4,000円台かな。

 

第4位 「ブルイックラディ」

https://whisky-bar10.com/scotch/1356/

 

こちらも、3位までで打ち切りたいところだけど、あえて4位として紹介するのが「ブルイックラディ」

あんまし、聞き慣れない銘柄ですが、すこっちが以前東京で開催された「ウィスキーフェスティバル」で唯一、買い求めて持ち帰ったのがこちらの一品。水色のボトルがまた、なんともキュート。でも、味は秀一。

価格はこちらも、4,000円ぐらいでしょうか。

 

以上がすこっちお勧めのラインナップだよーん!(^_^)/

 

いずれも、走・攻・守が揃った兵(つわもの)ばかり。だけど、ブレンデッドに至っては庶民の懐に優しいという優れもの。

 

外飲みはしばらく出来ないかもしれないけれど、いいじゃないですか!

 

逆転の発想で、この機会にスコッチの銘柄と味を覚えてしまいましょうぜ!

 

きっと、その知識と経験が役に立つときが来ますから。

 

武田信玄の名言にもあるでしょ!

 

「人は城 人は石垣 人は飲み」ってね。(あー最後は堀だった、でも当たってない?(-_-;))