親子で謎解き クイズラリーin仙台城のお知らせ! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

はて、何の告知ですか?とお思いの方もいるでしょう。

 

実は私、仙台城ガイドボランティア会に所属してガイド活動をしている分けなんですが、来る10/5(土)に仙台城において「親子クイズラリー」なる当会主催のイベントが開催されるのです。

 

今までその参加者をどうやって集めていたのかを簡単に説明しましょう。

 

親子クイズラリーの参加募集のチラシをですね、ウン万枚コピーするんです。(これだけでも大変)さらにね、このウン万枚を会員に分配して、仙台市内にある小学校を訪問して回るのよ。「各クラスで配ってください。」ってな感じでね。(これまた、大変)まさに、リアルローラー作戦。「ザ・人海戦術」だ。

 

アタシはこの会で活動を始めて5年目になるけど、どうにもこのイベントの告知の仕方がはっきり言って異常だと思っていた。戦時下の国家総動員法じゃああるまいし、ボランティアという錦の御旗の元に集まった善良な有志をつかまえて、何をさせてんじゃい、と!

 

暑い中、一人一人の会員が1件、1件の小学校に足を運んで、手配りで渡す。ここだけ聞くと、「会員の方の熱心さに心打たれますね~。」とか「なんとも心温まるお話ですね。」なんていう水っぽい美談で締めくくって、「あ~だからこれだけの方が参加してくれたんだ。」みたいな落としどころで今までは、完結してた。

 

ある時、アタシはこの国家総動員法的なやり口に対して真っ向から「NO!」を突き付けた。会員の中にはアタシの意見に賛同してくれる方もいて、同じように思ってくれている人がいたんだ、やっぱりって思った。

 

そうして、今年のこの恒例イベントの参加者募集、どうなったのかというと、

 

今までの会員による学校訪問は取り止めて、学校に送ることにしました。もっと欲しいというところには、追加で送る。あとは、ネットの掲示板や新聞告知が中心で参加者を募ることになりました。

 

と、これだけ合理的な省力化を図ってみたんですけど、、、。

 

実際のところ、開催まで10日ぐらいなのに思うように参加者が集まらない。(-_-;)

 

う~ん、何が良くなかったんだろうか?

 

アタシ的にはそんな時代錯誤の人海戦術をやめて、ネット中心の告知に切り替えたところで、そこそこの参加者は集まるだろう!ネット社会にスマホ社会だし、って思っていた。

 

なのに、この現実。読みが甘いのか?

 

消費税増税の影響か!?(いや、それは関係ないのでは?)

 

でも、間違いなく会員の方の負担軽減にはなっている、はずである。

そちらの意味では救世主と呼ばれても、いいはずなのに。

 

一部では、「やっぱり前のやり方が参加者が集まんじゃねえの。」的な発言をする輩も、、、。

 

まあ、結果が伴わないことに批判的な発言をする人は当然出てくるのは、世の常。

 

しかし、アタシとしてはせっかく進めた時計の針をまた、逆回転させるようなことはなんとしても避けたい。

 

そこで、このブログを観ている人がどれだけいて、拡散してくれるかどうかは分かんないんだけど、

あえてこの場をお借りして、すこっちからのお知らせです。

アタシのお知らせ告知文の自信作がこちら↓

 

小学生のお子さんをお持ちのお父さん、お母さん

数ある書き込みの中からこの記事に興味を持って頂き、ありがとうございます。

ある日、あなたはお子さんからこんな質問をされました。

ねえ、お父さん(若しくはお母さん)

「伊達政宗って、どんな人なの?何をした人なの?強いの?」

「仙台城ってどこにあるの?今もあるの?どんなお城なの?」

さて、あなたはなんて答えますか?

まさか、せっかく子供が興味を持って質問をしてきたのに、お茶を濁すような回答で子供の質問をやり過ごして、ホッとしていませんか?

宮城県に住んでいて宮城の歴史を知らない、仙台に住んでいて仙台の歴史を知らない。
地元に住んでいる人ほど、地元の歴史には詳しく無かったりするものです。

でもね、子供が興味を持ちだした今、もうそういうのからは卒業しましょう!

えっ?でも伊達政宗も仙台城の事もよく分からない。

心・配・ご・無・用 !

だったら、今から学べばいいじゃないですか!

そんなあなたにピッタリの親子で参加できる救世主のようなイベントが近々あります。

それが、仙台城ガイドボランティア会が主催する「仙台城親子クイズラリー」です。

仙台市博物館からスタートして山あり谷ありの登城路を、伊達政宗公と仙台城に関するクイズを解きながら、ゴールの仙台城本丸を目指します。

これこそまさに、親子で体験する「リアルロールプレイングin仙台城」なのです。

親御さんは日頃の運動不足解消と親子の絆を深める絶好のチャンス!おまけに地元の歴史も学べて、歴史力もレベルアップ!(テレレレッ テッテッテー レベルが上がった)

さらに、雰囲気を盛り上げるべくな、なんとあの「伊達武将隊」も出陣予定なのです。

これは、もう一緒に撮った写真をSNSにアップするっきゃないですね!

さらに、参加者の方は当日行われる東洋水産主催の”赤いきつねと緑のたぬき”のカップ麺の試食・人気投票イベント(青葉城歴史資料館周辺で開催)に参加出来ます。
(参加者が多数の場合は抽選)

「親子で歴史と味覚のイベントを楽しみたい人、仙台城へいざ出陣!!」

詳しくはこちら↓

と き  2019年 10月5日(土)09:00~12:00(09:20仙台市博物館前集合)
 

ところ  仙台市博物館前~仙台城本丸跡まで
 
参加資格 小学校4年生~6年生のお子さんとその家族

参加費  無料

申込方法 9/25(水)までにEメールに参加者全員の住所・氏名(ふりがな)・電話番号・学校名・学年を明記してお送りください。(付き添いの方の続柄も御記入下さい)

仙台城ガイドボランティア会
E-MAIL sgv.sendaicastle@gmail.com

皆様の参加を心より、お待ちしております。m(__)m

仙台城で感動のエンディングを家族で一緒に!

 

以上なんですが、時計の針を逆回転させたくない、すこっちの思いに共鳴してくれる方!

 

参加者を増やすべく、すこっちのために、ひと肌脱いでは頂けないでしょうか?

(例えば、小学4~6年生のお子さんをお持ちの方にお声を掛けて頂く、とかですかね)

 

なんだったら、宮城県外からの参加でも全然構いません。「同情するなら、金をくれ!」じゃなくて、「同情するなら、参加者をくれ!」。親子で観光を兼ねて楽しむってのどうでしょうか?小学生4~6年生縛りはありますけど、一人いれば、条件クリアなんで。仙台に来たことが無いって方だったら、良い観光旅行になると思うんですけど。

 

みなさま、何とぞ、よろしくお願いいたします。m(__)m

 

10/5(土)に仙台城でお会いしましょう!