プライベートネタを散りばめられるアナウンサーって魅力的 | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

以前このブログでも書いたことがありますが、アタシは根っからの「ラジオ党」。今でも、朝起きてやることはラジオのスイッチを入れることなのである。

 

ラジオを聴いていて、何が一番面白いかというと何と言っても「耳学問」ね。突然ラジオから流れてくる雑学やうんちくはもうね、知識の宝庫です。そうして入手した知識をさも、自分がフツーに知っていたかのように話して聞かせる。そして、「へえ~」とか「ほおー」を他人からゲットして一人悦に入る、ワタシ。(>_<)

何においても、日々の生活にラジオは欠かせないのであります。

 

そうして、アタシほどのラジオ党員になると、面白いアナウンサー、なんか魅力を感じる喋りをするなーっていうアナウンサーには特徴があると感じている。その特徴とは、「プライベートな話を出し惜しみすることなく、通常のトークに散りばめられる」ってことなんです。

 

例えば、朝05:30からやっている「生島ヒロシのおはよう一直線」なんかがいい例だ。生島さんは番組のトークの合間、合間でカミさんの事や息子の事、飼っている猫のことなんかを絶妙に散りばめて話をする。その喋りだけでも聴いていて心地はいいのだが、こうしたパーソナルなネタを散りばめられると、「あーなんか分かるわ~」とか「へえー生島家もそうなんだ。」みたいに妙な親近感を感じてしまう。これだけでも、相当距離感が縮まる=面白味を感じるという分けなのだ。

 

この法則をTBCのアナウンサーに当てはめてみると、相撲と読書という趣味を前面に押し出している守屋アナやクラシック好きの粟津アナなど、確かに自分のパーソナルな部分を出し惜しみせず、トークに散りばめて話をするアナウンサーというのは聴いていて、惹かれるものがある。

 

他にもDate FMで番組を持っている本間チャンの喋りなんかはこれでもかって言うぐらいトークにプライベートなネタを散りばめていたりする。やはりトークの面白さのギアが1段階、2段階と上がる人はプライベートも充実していて面白いってことなんじゃあ、ないでしょうか?

 

こういう良い部分を我々も利用しない手は無いのである。

 

私たちだって、会社や仲間内、サークル活動などなどいろんなところでスピーチだったり、トークをしたりする機会はある。そんな時、話しのところどころに散りばめてみましょう!パーソナルネタを。

それだけで、間違いなく親近感を感じてもらえるし、距離感も縮まる。まさに、「魔法の呪文だ!」!(^^)!

 

ただし、使用上の注意として2つ。

 

①自慢話はNG

 

②長話はNG

 

そう、あくまで「散りばめる」って程度で止めておかないと、火傷するよ。(火傷で済めばいいけど)

 

あなたもラジオのアナウンサーのトークに耳を傾けてみましょう。

パーソナルなネタ、散りばめられているかな?