「めんどくさい」の神、降臨! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

新年を迎えますと定番なのが、「今年の抱負」とか「1年の目標」というやつですよね。

 

まあ、大抵年末になると「あれっ、なんだったっけ?」ってな感じになる人も多いと聞きますが、忘れないようにスマホのカレンダーにメモをしておくとか、ブログにアップするとかしておきましょう!

 

さて、では私すこっちの今年の抱負、というかモットーを発表したいと思います。

 

それは、ズバリ「めんどくさいの神様が降りて来たぞー」です。

 

「はァっ なんですかそれ?」 そうだよね、これだけじゃあ何だか分かんないですよね。

なので、今から説明します。

 

私たちは日常生活の中でとにかく「めんどうくさい」ことに直面しますよね。

 

例えば会社だと、「上司から手間の掛かる仕事を言いつけられる」とか、「お客のリクエストに答えるためのデータ収集」とか、「クレーム処理」や「月末の締め処理」とかでしょうか?

 

例えば自宅だったら、奥様だったら毎日の献立を考えるだとか、掃除・洗濯などの家事、さらには子供の学校行事ごとだったり、町内会の集まりだったりなどなど。

 

人間ってまあ、どんだけめんどうくさいと思うことに囲まれているんでしょうか?

 

でもね、考え方、発想を変えてみましょう。

 

めんどうくさい場面に出くわしたとき、こう考えてみませんか?

 

「あっ、これはめんどうくさいの神様が降りてきたんだ ありがたや ありがたや」って。

 

人間ね、どうしても「めんどうくさい」ってことを悲観的、マイナスなこととして受け止めてしまう。「やりたくないなー」とか、「部下や後輩にやらせようか」とか思ってしまう。

 

でも、そこで「おっ めんどうくさいの神様が降りてきたんだな。ってことはこれをクリアすればご利益のチャンス!よし頑張って片づけよう!」って考えるってことなんです。

 

目の前にある「めんどうくさい」って実は、片付けるとこんな良いことがある。

 

①やってもみないうちから「めんどうくさい」とさじを投げていたのでは、経験者から言わせると「やったこともないくせに、何が分かるのよ」とあなたを認めてくれない。やることであなたは認知される。

 

②みんなが嫌がる「めんどうくさい」をあなたが退治することによって、「おっ〇〇さん、すげーじゃん!見直したよ。」とあなたは評価され、称賛される。

 

③「めんどうくさい」を消化した後に、あなたが「やってみて気付いたんだけど、ここをこう改善すればもっとスムーズにやれるんじゃないですか。」という改善提案が受け入れられる可能性が高まる。

 

④「めんどいうくさい」ことから逃げずに正面から受け入れるというポジティブな姿勢が、周りの人からも評価され、自分の思考のクオリティも高まる。

 

ねっ!いいことばっかりでしょ。これを実行に移さないなんて、もったいない!(>_<)

 

さらに言うと、アタシのモットーにしておくだけじゃあ、もったいない。

 

まあ、みなさんのモットーはこれよりも優先事項が他にあるかもしれませんので、押し売りはしませんが要はこういう考え方を頭の片隅に置いておくのも悪くは無いんじゃありませんか?ってことなんです。

 

日本という国には古来より神の国。「かさこじぞう」に代表されるように神様が恩返しをしてくれるという昔話も数多く残っています。(なにより天皇って天照大御神の子孫ってことになってますからね)

 

だったら、この「めんどうくさい」の神様もきっと、いるはず。そしてご利益もきっとあるはず。

とアタシは思っています。

 

「面倒臭い」の「面倒」を「臭い」にするのか「良い匂い」にするのかは、自分次第なのですから。