どうも、すこっちです。!(^^)!
美味しいものがだぁい好きな人、この指止ぉ~まれ!
といったら、たいていの人がアタシの指に止まることでしょう。それだけ、こと「食べる」ということに人間は欲求を満たしたいと思っている分けです。そんでもって、数ある料理の中でも常に美味しいものを求め続ける探求心というのは、日本人が俄然旺盛だと思うのは私だけでしょうか?
アタシも新聞広告で見たり、ラジオで聴いたり、ツイッターやネットで入手した情報をもとに美味しいと評判のお店に足を運ぶということはよくある。
ただ、そんな数ある評判のお店の中でも「うん、確かに美味しい」とか「人に奨めたい」って思えるようなお店の料理っていうのはそうね~、10件中1件か2件ぐらいじゃあないのかな。(高い広告料を払って記事にしてもらっているところもあるのでしょうから)
これはアタシの感覚なんだけど、本当に美味しい料理に巡り合った時って、幸せ度MAXな気持ちになるのはもちろんなんですが、その料理を口に運んで、口に入れて味わった瞬間、なんか周りの空気が変わったって気がするんです。自分の中に風が通り抜けたような感じ。それだけ、モノホンはインパクトがあるってことなんですよ。
さらに続きがある。こういう本物の料理を味わって、ごちそうさまでした!大事なのはその後、食後なんです。なんかね、「あ~幸せー。」\(^o^)/って心から叫びたくなるようなウォーミングな感覚が降りてくるんだよねー。これって、まさにゾーンに入った状態(フローともいう)ってことなのかなあ。
本当に美味しいウィスキーやワインに出会えた時も同じ感覚を味わうことがある。
やっぱ、美味しいものっていうのは脳から幸福ホルモンのドーパミンをいっぱい放出してくているってことなんでしょうな。
でも、気を付けなければいけないことがある。
第一印象で「この人好き!」ってときめいた感覚もいざ2回目に会ってみると「あれ?それほどでもないな。」ってな時、ありませんか?
実は、この美味しい料理についても同じことが言える。最初は脳の奥までビビビーって来たはずの料理の味が、間隔を置いてから食してみると、「あれ、こんなだったっけ?」って思うとき、ないですか?
だから、1回で終わらせてはいけない。自分が気に入ったお店の料理は必ず2回以上は食してみて欲しい。そうしないと、単なる錯覚かもしくは腹が減り過ぎていて、味を感知するセンサーが鈍っていたのかもしれない。
今となっては、アタシも心がときめくような恋愛を出来るとは思っていないし、そんな運命的な出会いも機会もないだろう。(何より家庭の平和を乱す核爆弾のボタンのスイッチをアタシは押せない)
であるならば、せめて美味しい料理を食して心ときめく「疑似恋愛」に活路を見出すしかないのかな、と思う平和主義者のすこっちさんでありました。!(^^)!