どうも、すこっちです。!(^^)!
ふと新聞に目を通すと、なにやら目を引く募集広告が!よくよくみると、こんなんだった。↓
そうか~、そろそろそんな時期を迎えるんだねえ。思い起こせば、アタシもそんな新聞の募集広告を見て勢いだけで申し込んだんだっけな。(今、思えばずいぶんと無謀なことをしたもんだ。)
アタシは6期生で4年目になるんですが、いつの間にかアタシの下に7,8,9と3期生も後輩がいたということになる。まあ、そうは言ってもそのほとんどが年齢的には人生の先輩方なので、アタシが先輩面をするというわけではありませんし、個人的にそういう体育会系のノリって好きじゃあ無いしね。
さて、この場をお借りして、私はあえて現役世代の方に訴えたい!
そりゃあね、フツーに考えたらね、月~金は仕事に追われて疲れてる毎日。週末の休みぐらい、自分の好きにのんびり余暇を過ごすのが当たり前だと思っている方が10人中10人の考えるところでしょう。
でもね、誰かのために何かする。誰かに何かをしてあげた時に感じるカタルシスって精神の浄化にはとっても良い効果をもたらすって知っていましたか?
例えば、電車で老人やお子さんを抱っこしているお母さんに席を譲ってあげたとします。
最初は恥ずかしいとか躊躇していたとしても、いざやってみると、やった後のウォーミングな感覚って、何とも言えませんよね~。ボランティアをするってえことは、このウォーミングな感覚を無限ループで味わえちゃうということなんです。 !(^^)!
さらに、ガイドボランティアを通して享受できるメリットとしては、
①地元宮城の歴史に詳しくなる
②多くの方と交流できる
③人前で話をするのが上達する
④視野が広がる
⑤自分のチャンネルが増える
⑥物の考え方が熟成される
などなど、盛りだくさん。あなたの貴重な時間を使うことになる分けだけど、けっして「浪費」ではなく、意味のある時間として、後で必ず利息付で帰ってくると私は思います。
よくよく考えてみれば、この私、すこっちと言う存在も、このブログにしてもツイッターを始めたのも、仙台歴史探訪会を始めたのも、全部この仙台城ガイドボランティアが起点でした。
ガイドをやっていなければ、こんなにも自分から多くのことを発信しようとは思わなかっただろうし、何より考え方の幅が広がらなかったんじゃあないかなあと思っています。
そして、迷っている方には朗報です!
「ガイドって難しそう!」
「そんな歴史なんてよく分かんない」
「って言うか知らない人の前で話するなんて無理!」
そうだよね、そう思いますよね。自分よりはるかに年が上の人生の大先輩が相手では話づらかったり、聞くに聞けなかったりするでしょう。だいいち上手く馴染めるかどうかも不安だったりするものね。
でも、心・配・ご・無・用!そんな時のための、私すこっちです。
アタシの心の錦の御旗は「まごころ」。そして、ワクワク・ドキドキ、面白いことを常に追求したいと思ってアンテナを高く張り巡らしている好奇心旺盛なパッション(情熱)の人なのです。
本当に愛される、聞いている人に面白いと思われるガイドになるには良いお手本が必要です。でも、そんな都合のいいお手本はうちのガイドボランティア会にはありませんでした。無ければ自分で工夫して作り出すしかない。だから、私がそのいいお手本の青写真を形にしようと試行錯誤しています。
でも、このお手本というのはパソコンやインターネットやSNSに明るい方でないとその価値を共有出来ない。シニア世代が多い当ボランティア会の中にもそうした事に明るい方がいて、そういう人とは胸襟を開いて話が出来るのですが、残念ながらごく少数派です。
だからこそ、現役世代のあなたの登板が待たれているのです!
先発完投型のすこっちもいつまでも「鉄人」でいられる分けではありませんしね。
「誰かのために役に立つ」、「誰かのために何かをする」ということは、善行を積み重ねるということ。これって、自分の運やツキを貯金しているのと同じだったりする。自分がピンチに陥った時、どういうわけだかそれほど事態が炎上せずに済んだりするのは、実はこうした運やツキの貯金が救ってくれていたりすることもあるんです。(信じる、信じないはあなた次第)
大河ドラマ「軍師官兵衛」の中で、「命の使い道」って言葉が出てくるんですが、、、。
さて、あなたの「命の使い道」、どう使いますか?