目の前の仕事よりも優先させなきゃならない時もある | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
ウィスキー好きで名付けたハンドルネームで、ジャンルを問わず、縦横無尽にブログで語り尽くします。

あなたも「すこっち」に酔いしれてみませんか?

どうも、すこっちです。!(^^)!

 

このブログを読んで頂いている皆さんの大半はサラリーマンが多いかと思うんですけど、大体の方は与えられた仕事を右から左に消化して一日が終わる。だけど、仕事をしているとどうしてもイレギュラーなことって発生する。いや、人によってはそんなの日常茶飯事だよって人もいるかもしれない。(平穏な職場にお勤めの皆さんは幸せ者だよ)

 

ある時は事故的なアクシデントだったり、ある時は上司からの無茶振りだったり、仕事場の同僚が急に休んだり、お客からの急なクレーム対応に追われたりとパターンを挙げたらきりがない。

 

こんな時、自分が当事者でない場合、周りの人には二通りのタイプがある。

 

①起きたことに一緒になって関わって解決に協力するタイプ。

 

②そんなの関係ないね、私は私の道をゆくマイペースタイプ。

 

まあ、日本人的にはまったく知らんぷりって分けにもいかないので、忙しい身ではあってもちょっとは①を選択する人が多いのではないでしょうか。でもね、何でもありの今の世の中ですから②のタイプもけっこういたりするのも否定できない事実。

 

でもね、やっぱり困っている人がいたらさ、手を差しのべる心って失いたくないよね。逆の立場になった時に考えてみてごらんなさい。手を差しのべてくれた人と差しのべてくれなかった人。さて、あなただったらどちらの人と飲みに行きたいと思います?そりゃあ、助っ人をしてくれた人に決まっていますよね。

 

仮に手を差しのべることで、自分の仕事が後ろに延びるかもしれない。でもね、それは間違いなく「徳」の貯金になっているんだと思うのです。「信用」と「信頼」ってどうやって積み重ねるのかって言ったら、自分が骨を折ることなんだよね。「信用」と「信頼」はお金で買えないものでもあるんです。

 

素通りをしようと思えば、そりゃあいくらでも素通りは出来る。でも、それって逆に「信用」と「信頼」をゲットするチャンスを逃していることにもなるのよね~。

 

「若い時に流さなかった汗は、年を取った時に涙となる」という言葉があります。

 

さあ、それでもあなたは目の前の仕事?それとも、、、。(-_-;)