空気が読めないお役所天国の水はあ〜まいぞ〜! | 仙台城 謎の覆面ガイド「すこっち」のブログ

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平日はフツーの会社員、しかし週末は伊達政宗の居城「仙台城」にてボランティアガイドを務める謎の男、「すこっち」。
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どうも、すこっちです。!(^^)!

 

以前、このブログでアタシが某お役所にいく帰りに仙台の「乳銀杏」にお参りして来るっていう話を書いたと思うんですが、今回は「乳銀杏」の話ではなくって、通っているお役所での一コマです。

 

私の会社では某第○合同庁舎にある国の機関に定期的にある申請を出しに行かなきゃない。そんでもって、その許可が2日後ぐらいに下りるんです。まあ、そのへんは別になんつーことないんです。

 

来週あたりから全国的に夏期休暇モード(この辺だとお盆休みモード)な分けなんですけど、そのアタシがよく行くお役所の機関がですね、決裁権者の部長と次長が二人揃って来週1週間夏休みだという。

民間企業のアタシらからすると、「ずいぶんと恵まれた話ですこと。」って半分あきれモードなんだけど、それはそれでしょうがない、「偉い人=たくさん働く」ではなくて、「偉い人=たくさん休む」が世間一般の常道ってやつですからね、そこまでは良しとしましょう。問題はここからです。

 

なんと、決裁権者が二人揃って休みます。代わりに課長は出勤していますが、決裁権はありません。なので、申請をもらっても許可は出せません。なので、今週中に22日ぐらいまでの分の申請と受理の許可証の受け取りを済ませてください、と来たもんだ。(>_<)

 

みなさん、これっておかしいと思いませんか?

 

①決裁権者が夏期休暇をずらして取れば、何の問題も無い

 

②決裁権者が不在なら部下の課長に権限を委譲していけば済む話

 

③年末年始やGWならともかく、お盆は平日で官公庁は開けてるでしょっての!

  何のために開けてんのよ。

 

もーね、開いた口が塞がらなかった(アングリー)というか、狐につままれたってのはこういう事を言うんだろうなあって気がしたよ。「お前ら、ずらして休み取りゃあ、住む話だろうが!」ってセリフがのど元まで出掛ったよ、まったく。(>_<)

 

まあね、官公庁様からすれば「俺たちの休みを何で、一民間企業にとやかく言われなきゃいけないんだよ。」って上から目線なんでしょうけどね。それにしてもさーあまりにもお粗末っていうか、世の中の空気読めなさ過ぎなんじゃねーのって。

 

それに、課長に権限預けていけばいいじゃん。代理の代理だからNGって意味わかんないんですけど。

だってさ、その部長とか次長が急死したり、病気になって仕事出来なくなったら、変わりの部長や次長が来るまでの間、代理の代理の課長に任せるんでしょっての。

 

アンタらには何とかしてあげようっていう、義侠心ってものはないんだろうかね~。(-_-;)

 

「永遠の下目使い」で人生を生きていける「お役所天国」というところは、さぞかし住み心地が良い所なんでしょうかなあ~。まあ、所詮アタシらは昔で言うところの士・農・工・商の農・工・商なんでしょうね。

 

こういう人たちには「マザー・テレサ」の伝記でも読んで欲しいものです。m(__)m